• コラム>
  • 動画 >
  • ガルテンスタッド・ファルケンベルク|ブルーノ・タウト

ガルテンスタッド・ファルケンベルク|ブルーノ・タウト

ブルーノ・タウト(Bruno Julius Florian Taut、1880年5月4日-1938年12月24日)。ドイツの東プロイセン・ケーニヒスベルク生まれ。

都市計画家。鉄のモニュメント(1910年)、ガラスの家(1914年)が評価され、表現主義の建築家として知られる。
ジャポニスム、アール・ヌーヴォーを通して日本に関心をもち、晩年来日し長期滞在した。

ガルテンスタッド・ファルケンベルクとは1913年よりベルリンに建てられた、労働者のための集合住宅である。当時ドイツの集合住宅は軍服のような色をしていたが、ブルー­ノ・タウトは、集合住宅に個性的な色彩をもたらした。その革命的な色彩は、当時激しい批判を受けた。だが彼が目指していたものは、彼が夢見た豊かな色彩と緑あふれるグリー­ンシティのあり方だった。
  • 2012年10月9日
  • タグ:

新着の動画

関連する記事

    関連の記事はありません。