リフォーム。

また一つ。
和室を洋室に変える工事がはじまります～。


押入れの中身を全部どかしてもらい、すっからかんになった和室。

あそこをどーするこーする、あっちはどーするこーする。
工事スタート日は、養生をしながら、現場の段取りを確認していきます。

やることが決まれば、ササっと職人さんたち動き出します。



窓に目を向けると
数字がかかれている破れた障子紙。


明日からリフォームだぁ～、
もうこの障子はなくなっちゃうから破ってもいいよねと、
前日にお子様たちとボール投げでもしたのでしょう♪

前日のちょっとしたワクワク感・・・伝わりますでしょうか（笑）
ほほえましいなぁと思いました。

リフォームは、私たちにとっては「日常茶飯事」という感覚ですが
お客様にしてみればちょっとしたイベントです。
知らない職人さんが毎日わさわさやってきて、
ドンガラガッシャン音をだす。
みるみる壊れていく壁、家の中なのに土足という生活・・・とか
一時的に避難した荷物で足の踏み場のない室内、とかね。
「りかさん、職人さんたちにはお茶をお出ししたほうが良いのかしら、何がお好みなのかしら？」とお気遣いくださる方、
作業中「写真撮ってもいいですか！」と、シャッターを押してはうふふふと微笑んでくれる方、

期間中は生活しづらいのは確かなのですが
一時のご辛抱をいただき、「不便な生活」もひっくるめて
リフォームを楽しんでもらえればと思います。