ポップな建築

雑然とした繁華街に建つ商業ビルの内部空間に、
建築としての意味が、何かあるのでしょうか…。







20世紀に出現し、今も続く、近代建築は、
元々、
それ以前の建築を、
こんな風に批判しました...。


内部空間がどうあろうと関係なしで、
ただ外観だけを飾り立てている...。




そして、新しい建築は、
内部空間と外観とを一致させるべきである、
と主張しました...。




つまり、
こんな感じ...。


内部空間をこのようにする必要があるから、
その結果として、外観はこうなっている、
とか、
外観をこうする必要があるから、
その結果として、内部空間はこのようになっている...、
といった具合に、
内部空間と外観とは、
関連した、一体のものになっているべきである...。




このような考え方は、
建築をつくる時、
今でも、結構当たり前のようになっています...。




ただ、最初の問い...。


雑然とした繁華街に建つ商業ビルのような場合は、
どうでしょうか...。


話は、以下に続きます...。
http://knakama.seesaa.net/article/404439715.html

仲摩邦彦建築設計事務所

ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。

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