照明器具は、昼の顔も大事なんです。



艶やかな照明器具。



そう。

シャンデリアですね。



クラシカルな空間に採用するとフィットします。



でも。

シャンデリアのデザインにもよりますが、

モダンな空間に取り入れるとクールに仕上がります。

オススメですよ。





さて。

それはさておき。



昨日、シャンデリアを見るため、ショールームへ行ってきました。



お客様が採用を検討されているシャンデリアがあって、

画像で見る限りは、とってもいい雰囲気。

合わせて、サイズ感も知りたくて、実物を見るためです。



写真は、ショールームのワンショットです。

いろんなデザインのシャンデリアがありました。



サイズ感は、とってもよくて、

こちらを見る限りでは、とってもいい感じ。





少しアップでみるとこうです。



セードは、生地が折りたたまれていて、

折り重なるようなデザインのおかげで、奥行感があって、

とても上品ですね。



鏡面のシルバーなので、冷たい感じになってしまいそうですが、

このセードがあることで、優しい雰囲気になります。



ここで、この照明がいい!と思って、購入してはいけません。



もうひとつ大事なことが抜けています。





照明器具は、点灯する夜に主役として表に出てくるのですが、

実は、壁や天井から露出する器具の場合、

昼間の姿も、ハッキリ見えてきます。



なので。

消灯した時の姿も、実物が見れれば、確認することを

オススメいます。




消灯時のセードの印象はどうですか??

結構存在感ありますよね。



光があると透けた感じですが

消灯時は、不透明になるんですね。



もちろん。

それがいけないことではないんです。

それが好きかどうか。



透けた印象を持っていたのに、

昼間、その存在が気になってしまうかもしれません。



例えば。

ガラスのセードであれば、

消灯時でも、もう少し透け感はあります。





どんな風に、照明器具がいてほしいのか。



その辺をしっかり考えながら、

点灯時、消灯時を確認しながら、

しっかりセレクトしてくださいね。





照明器具だって。

しっかりとセレクトしましょう!!

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

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