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希望はつくる

いま、世界でもっとも活躍する若手建築家のひとり、迫 慶一郎(さこ・けいいちろう)。
北京と東京を拠点に、中国で数々の大規模プロジェクトを成し遂げる彼が、3・11の日本に、復興プロジェクト「東北スカイビレッジ」を提案。

多分野をまたぐ、テクノロジーの粋を結集した人工島の設計で、地震や津波など災害の脅威にさらされた日本に、夢のようなソリューションを提示する。

――希望がない、と言ってはいけない。希望は自分たちでつくり出すものだ。
僕らは本当に無力だろうか?
避けられない運命の中にあっても、けっして人の力をあきらめない。

職能から少しでも世界をよくしたい、というその仕事観とは?
ビジュアルで、彼の生き方と仕事観をつづるドキュメント。
生きること、仕事をすること。個の力で、未来を創り出すこと。
もっともっと熱くあれ!
魂から送り出される言葉で語る、全力のメッセージ。

《帯・推薦文》 この若い建築家の情熱は、日本に新風を吹き込む。
東北スカイビレッジは復興の切り札だ―出井伸之
アイデアが世界を変える―茂木健一郎

迫 慶一郎(さこ・けいいちろう)

1970年福岡県生まれ。建築家。東京工業大学大学院修了。山本理顕設計工場を経て、2004年にSAKO建築設計工社を設立。北京で活躍する日本人起業家を結ぶ「北京和橋会」会長。
東京と北京を拠点に、建築、インテリア、都市計画のマスタープランまで、世界中で現在までに80を超えるプロジェクトを手掛ける。
四川省大地震に際し、日本から学校を寄贈するプロジェクトを立ち上げ、実現の努力を続けている。
東日本大震災の復興に「東北スカイビレッジ構想」を提案。現在、宮城県名取市で「名取スカイビレッジ」プロジェクトが進行中。

主な作品


2003年:広尾T
2004年:南大門センターコース
2004年:北京フェリシモ
2005年:東京湾岸ストレージ
2005年:明洞セルバフォンテ
2005年:北京ポプラ
2005年:天津カレイドスケープ
2006年:北京フェリシモ2
2006年:杭州ロマンチシズム
2007年:金沢ビーンズ
2007年:杭州ロマンチシズム2
2007年:バルセロナ・イマジナリウム
2007年:北京ラチス
2007年:北京モザイク

出版社 WAVE出版
著者 迫慶一郎

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