庭やベランダがなくても無農薬野菜が育てられるキットは都会の住宅向き

心身ともに健康で環境にもやさしい生活をという考えから、ロハス(LOHAS)という言葉があります。これは Lifestyles Of Health And Sustainability のそれぞれの頭文字を取った略称で、健康と持続のライフスタイルといった意味になります。

しかし、都市部ではロハスな暮らしをしたくても、立地条件や費用によって、なかなか思うような生活ができないのが現実です。

小さなベランダや屋上よりも、日照良好の広々としたお庭の一戸建てで、家庭菜園やガーデニングを楽しみたい。

そんな都会で暮らす私達に、スーパークールなニュースが舞い込んできました。

庭やベランダがなくても菜園ができる

韓国を代表する自動車メーカーのヒュンダイは、キッチンで菜園ができるナノ・ガーデンを発表しました。まだ実験段階ということで販売はされていないようですが、ナノ・ガーデンがあれば、都会にいながらもロハスな生活を可能にしてくれるでしょう。


ナノ・ガーデンは水耕栽培で植物を育てますので、土を必要としません。また、成長に必要な太陽の光も照明で補っていきます。さらに、害虫が寄らないので農薬が必要ありません。

安心・安全な無農薬野菜やフルーツを使った料理を可能にしてくれます。そして、室内の不快な空気は植物が取り除いてくれるので、毎日が自然の空間で生活をすることができるのです。