建てない建築家・坂口恭平 初のドキュメンタリー映画が公開
渋谷のミニシアター「ユーロスペース」で「建てない」建築家・坂口恭平さんを追ったドキュメンタリー映画「モバイルハウスのつくりかた」がレイトショー公開されました。
坂口さんは、「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」といった著作で現代のライフスタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった“ゼロセンター”で新しい生き方を模索しています。
なぜ、建築家は巨大な建築物を建てるのだろう? なぜ、私たちは身の丈に合った巣のような家を建てることが出来ないのだろう?
数々の著作で路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは、2010年11月、ついに初の建築作品“モバイルハウス”の製作にとりかかる。
住むとは? 暮らすとは? 生きるとは? ここには私たちが生きていくためのヒントがいっぱい詰まっています。
『モバイルハウスのつくりかた』
2012年6月より渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー、全国順次公開
監督:本田孝義
音楽:あらかじめ決められた恋人たちへ“calling”
出演:
坂口恭平
鈴木正三
船越ロビンソン
隈研吾
磯部涼
配給:戸山創作所、スリーピン
モバイルハウスのつくりかた
坂口さんは、「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」といった著作で現代のライフスタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった“ゼロセンター”で新しい生き方を模索しています。
あらすじ
坂口さんは早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家と出会い、家について、都市について、生活について根本的に考えることを始めた。なぜ、建築家は巨大な建築物を建てるのだろう? なぜ、私たちは身の丈に合った巣のような家を建てることが出来ないのだろう?
数々の著作で路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは、2010年11月、ついに初の建築作品“モバイルハウス”の製作にとりかかる。
僕の先生は多摩川のロビンソンクルーソー
坂口さんを手ほどきする「師匠」は多摩川の河川敷に長年暮らす“多摩川のロビンソンクルーソー”。材料はホームセンターで購入。しめて制作費26,000円。二畳の家に移動用のかわいい車輪付き。師匠の叱咤激励を受けてようやく完成、設置場所は吉祥寺の駐車場。多摩川から設置場所の吉祥寺に移動という前日、東日本大震災が起こった……。住むとは? 暮らすとは? 生きるとは? ここには私たちが生きていくためのヒントがいっぱい詰まっています。
『モバイルハウスのつくりかた』
2012年6月より渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー、全国順次公開
監督:本田孝義
音楽:あらかじめ決められた恋人たちへ“calling”
出演:
坂口恭平
鈴木正三
船越ロビンソン
隈研吾
磯部涼
配給:戸山創作所、スリーピン
モバイルハウスのつくりかた
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