今年の夏も節電が求められている中、緑のカーテンが注目を浴びています。緑のカーテンとは、ゴーヤーや朝顔などのツル性植物を育て、
室内に入る夏の日差しを遮ることで、室内の体感温度を抑え、冷房にかかる電気代を抑えようというものです。意外にも緑のカーテンの歴史は古く、江戸時代までさかのぼるといわれております。
緑のカーテンを作って、省エネで地球にやさしい住宅を目指しましょう。
用意するもの
今回は、沖縄の特産品で有名なゴーヤー(にがうり)の苗で準備してみました。ビタミンCが豊富なので、夏バテに効果があります。
初めての方は、種から育てるよりも苗を植えるところから始めると、失敗なく作ることができます。
- ゴーヤーの種・苗
- プランター
- 土(肥料)
- 園芸ネット
- 支柱(場所によっては不要)
- その他(軍手、じょうろ、スコップ)
材料は、ホームセンターで4千円前後で簡単に手に入る事ができました。
緑のカーテンを成功させるポイント
土と肥料が大事
ぐんぐん伸びるつる性植物は、草丈を伸ばすとともに根もどんどん広がるので、栽培するものに合わせて十分な培養土の入る大型のプランターに、元肥の入った培養土を用意しましょう。
値付け後は、2週間に1度位、有機質の肥料をあげて切れさせないようにしましょう。
ネットの準備
つるが伸びる前にネットを張っておきましょう。ネットは10センチ×10センチの網目のものがおすすめです。ネットはできるだけピンと張りましょう。
よしずのように、支柱を立て掛けて使う使う場合は、壁面に支柱の上部を立てかけるように設置すれば、ある程度の強度を保つことができます。
支柱を使わず2階から1階へ緑のカーテンを垂らす場合は、1階にプランターを並べて成長したツタが上っていくようにします。
摘芯効果&誘引
本葉が6~7枚になったら、親づるの先端を2~3センチ程、ハサミでカットします。こうすると下から子づる、孫づるの伸びたつるはテープやビニタイで左右にバランス良く誘引しましょう。
水やり
ゴーヤーは、水を良く吸うので土表面が乾いたら、たっぷり水やりをします。夏場の高温期は、数回の水やりが必要な事があります。
植物の大きさや、気候や天気に注意しして水やりをしましょう。
収穫と片付け
大きく育ったら、花や実がつきます。ゴーヤーは、種まきからした場合75日前後で収穫時期となります。秋になると、枯れたつるを外して片付けます。種は冷蔵庫などで保管して来年に使いましょう。
緑のカーテンは葉っぱでできた自然のカーテンです。省エネ効果以外に、育てる楽しみや料理の食材としても楽しみが広がります。自分の趣味にあった緑のカーテンを楽しみましょう。
Posted:2012年7月30日 17時07分
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