ギリギリ間に合ってよかったです!

2015年10月26日



昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。

事務所から、ほど近い場所です。


近くでよく食事をしたりする機会があったので、

イメージはあったのですが、

現地に行って、あっちから、こっちから

じっくり見てきました。


なかなか凄いんです。


とっても密になった竹林。

その密度がすごかったです。


きちんと根から処理することが必要になりそうです。


もうひとつは、高低差です。

道路と敷地の高低差、敷地と周囲との高低差。

結構迫力ありました。


こういった難しそうに見える敷地は、

ある意味、燃えます。


難しそうな部分を逆手にとって、

いいカタチで生かしていけるといいなと思います。



午後からは、とある家創りのため、

お客様とキッチンハウスのショールームへご一緒しました。


こちらの家創り。

工事がずいぶんと進んできています。


そろそろ発注の時期だったのですが、

お客様のひらめきで、変更が必要になったんです。


実は。

設計当初は、収納をよりたくさん計画するという

条件で、カップボードをとりまとめていたのですが、

実際現場をご覧になって、パントリー+食器棚が

思ったより大きかったこともあって、

カップボードの一部に、カウンターとして使える

部分があってもよいのでは?ということになったんです。


調理したものを仮置きしたり、

飲みかけのワイン等を置いたりできます。


ショールームで、いろいろと体験しながら、

きっちりと変更していただきました。


こちらのキッチン。

11月に入ったら発注だったんです。


その直前に気付かれて、その発注前に、

変更ができて、ほんとよかったです。


せっかくのキッチンですので、

今考えられる最善のカタチにしたいですからね。



設計で決定したことは、もちろん大事なのですが、

やはり現場で体感すると、変更したいことも出てきます。


もちろん、工事サイドとの調整は必要なのですが、

できる限り対応して、納得の家創りにしていただけるよう

サポートいていきたいと思います。


いい家創りのために。

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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