やっぱり、見て感じることが大事ですね。

2015年11月20日




昨日は、久しぶりにいい天気になりました。


このところ、雨が多かったので、

久しぶりに爽快でスカッとした陽気でした。



そんな中、とある家創りのため、

敷地を視察してきました。


以前、近くまで来たのですが、

中に入っていい雰囲気ではなかったため、

延期していたんです。


昨日、その続きで、敷地内に入って調査しました。



ゆったりとした敷地。

緩やかながら、南に向かって下がっています。


また、第一種風致地区という規制のおかげもあって、

緑が多くて、とてもきれいな町並み。


近くに大きな建物がないので、敷地内からの

見晴らしもよいし、何せ、日当たりがとてもよかったです。


そのゆったりとした、爽やかな空気感を

しっかり感じてきました。



ひとつ気になったのは、

隣家との高低差。


高低差があるのは、大きな問題ではないのですが、

その処理です。


きちんとした擁壁があればよいのですが、

そうでもないようでした。


地面の高さを、どこに持っていくのかを

考えながら、高低差をどう処理していくのか。

その辺が大事な要素になりそうです。


現地をじっくり拝見すると、

図面ではわからない、

いろんな情報を見て、感じることができます。


やっぱり、現地へ行くこと。

大事にしていきたいと思います。



昨日の調査を踏まえて、

新たな家の計画案を考えていこうと思います。


ワクワクしていただけるように。

ナイトウタカシ建築設計事務所

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「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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