パイン材の魅力

2016年2月2日



昨日、とある家創りで採用を予定している

ということで、ウッドワンのショールームへ行ってきました。


今後の3月には、大名古屋ビルヂングに

新しいショールームをオープンさせるそうです。

愉しみですね。



さてさて。

写真は、無垢のウォルナット材を使った、カップボード。

アイアン風のブラックのハンドルとの相性がとてもよいですね。

幅1600のセット、定価で80万円ほど。

ウォルナット使って、このクオリティであれば、

意外によいかもしれませんね。




こちらはキッチン。

パインの無垢材を使ったキッチンですね。


パイン材というと、ついつい、節がたくさんあるイメージなのですが、

実は、ウッドワンさんのパイン材は、ないんですよね。

しかもきれいな柾目(まっすぐな木目)です。


自社で育てて、品質管理している材料なので、

ここまでのレベルになるそうです。


なかなかよいですよ。


主目的だった、床材や建具を視察しながら、

いろいろ説明を伺いました。


床材も建具も、パイン材がお勧め。とのこと。

確かに肌触りもいいですからね。

ただし。

柔らかい材料なので、キズがつきやすいので

それがNGの方には、難しいです。

それを味を思える、時代とともに味が出てくる素材が好きな方はお薦めです。



最後に、洗面化粧台。


まるで、製作で創ったような化粧台です。

かわいいテイストがお好みのお客様には

持ってこいのデザインです。


ちょっと高めですが、

このレトロな風合いがお好きな方は、

ショールームで確認してみてくださいね。




いろんなメーカーがあります。

各メーカーで、いろいろと工夫をしながら、

よりよいモノを提供してくれています。


全てをということではないのですが、

その辺は上手に取り入れながら、

いい家を実現してきたいです。

ナイトウタカシ建築設計事務所

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「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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