キッチンをじっくり検討してきました!
2016年10月9日
昨日、家創りを進めている、お客様と
ショールームへご一緒してきました。
ずいぶんと設計が進んできて、
予算とのバランスをとっているプロセスです。
そんな中、以前取り決めしたキッチンの仕様が
どうだったのか。
改めて、確認しつつ、減額できるような内容があるのかを
見てくるのが主目的でした。
一枚目の写真は、
現在想定しているキッチンの面材と天板の組み合わせ。
99%水晶でできている、クオーツストーンの天板。
そこへ、鏡面の塗装で丁寧に仕上げた扉。
とっても上品で、しかも、スタイリッシュ。
キッチン本体とバックセットの色を敢えて違えても良さそうです。
天板を人工大理石にしてみたり、いろいろ比較検討しました。
こちら。
ビルトインタイプの電気オーブンです。
家電でもよいのですが、バックセットに組み込めると、
スッキリするということで、採用予定。
ただ、海外製(ミーレ)だったのですが、
価格やオーブン機能とのバランスを見て、写真にある、
パナソニック製の電気オーブンへ変更されました。
見た目もスッキリしていて、スタイリッシュな雰囲気に合いそうです。
さらに。
キッチンの中にある、引き出し等の大きさを確認しながら
どこに、何を収納するのかを決めていきます。
奥さまは、現在所有の鍋やフライパン等の写真を
撮影していらして、それをもとに、いろいろ検討。
とっても具体的な感じで、キッチンの容量等を
確認することができました。
最後は、これ!という内容のキッチンに決定していただきました。
キッチンは、奥さまにとって、とっても大事な設備です。
現状の使い勝手を考えつつも、もっとこうしたい!という希望を
交えながら、よりよいキッチンにしていけるといいなと思います。
そういった意味では、オーダー対応のできる
メーカーや会社がよいかもしれませんね。
オーダーだからって、一概に価格が高いわけではないので。
本当の意味で、自由な家創りをサポートしています。
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ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...