竣工へ。そして着工へ。

2017年1月13日



壁に落書き。
じゃないですよ。

とある家創りの現場のワンショット。

落書きに見える、ラフなラインは、
内装仕上げをする前に大事な仕事なんです。

石膏ボードと石膏ボードのつなぎ目を
しっかりと埋めておかないと、仕上げをした時に、
見えてしまいます。

そこで、そのつなぎ目をパテで埋めておくんですよね。

このパテ。
実は、職人さんでずいぶんと仕上がりが違ったりします。

特に天井は、仕上がって、照明がつくと、
ハッキリとラインが出てしまうことも。。

そんな時には、やり直しを指示することもあります。

ここ最近お付き合いしている工務店、
そして職人さんのレベルが高くなっていることもあって、
そういったことが、ほとんどなくなりました。

安いという基準だけで、工務店を選定しない方がよいかもしれませんね。




何だかとっても大きな敷地に見えます。
いや。
実際に大きい(笑)

ちょっとわかりにくいのですが、
昨日、こちらで地鎮祭が執り行われました。

いつもながら、気持ちが引き締まります。
これから、工事の安全はもちろんですが、
滞りなく、順調に工事が進むといいなと思います。


3月までは、着工が続いていきます。
お客様らしい、いろんな家創りに関わることができて
ほんと感謝です。

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

    K-House

  • M-House

    M-House

  • KR-House

    KR-House

  • Hi-House_M

    Hi-House_M

  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

    三角形の敷地に建つエレガントな家

  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

    上品な色合いが印象的な、心地よい家

  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

    狭小敷地に建つ、光溢れる家