工事中の変更って難しい?
2017年4月28日
昨日は、とってもよい陽気でした。
青空を眺めていると、何だか元気が出てきます!
昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。
ご覧の通り、ずいぶんと仕上がってきています。
これから、いよいよ仕上げの工程に入っていきます。
その前に。
お客様と現場で待ち合わせ!
家全体を、一緒にご覧いただきました。
図面では、なかなかわかりにくかったところも
カタチが出来上がってきているので、
体感しながら、確認していきます。
可動棚の仕様や、棚や机等の高さ、
ハンガーパイプの高さや収納の幅等
様々です。
設計の時にしっかりと打合せはさせていただいたのですが、
実物を体感いただくと、少し異なるところもあったりしました。
現場監督と相談しながら、対応できるところは
高さを変更しました。
さすがに、仕上がってしまってからですと、
難しい側面もあるのですが、
ギリギリのタイミングでよかったです。
外回りは、こんな感じ。
モルタルで下地を創っています。
下地が、ここまできれいであれば、
仕上がりも間違いなくよくなります。
腕のいい左官屋さんに施工してもらえて
よかったです!
竣工に向けて、着実に邁進中。
しっかりと段取りして、工事を進めてくれる
工務店に感謝ですね。
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ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...