骨組みの検査はしっかりと!
2017年6月8日
とある家創りの現場。
昨日、構造の金物が取り付いたということで、
その金物や筋交い等の検査でした。
施工者の検査。
私の検査。
そして、第三者機関の検査。
トリプルチェックで、ミスを防ぎます。
一部、ねじが緩んでいましたが、
それ以外は、問題なし。
大工さんが、しっかりと工事してくれたおかげです。
しかし。
この骨組みの立ち姿は、とても美しい。
機能美ですかね。
徐々に隠れていきますが。。
写真見ると。
梁(写真の上)が結構大きいのってわかりました?
実は、こちらの家。
2台分のビルトインガレージがあるんです!!
6m弱ほどスパンが飛んでいるので、
これくらいのしっかりした梁が必要なんです。
「これくらい」といいましたが、
しっかりと構造計算をして算出した梁ですけどね。
ここまでいくと、
構造計算していない場合、とっても不安なんじゃないかな
と思ったりします。
木造2階でも、しっかり構造計算してもらうことを
お薦めします。
(私は、基本的に構造計算をしっかりします。)
わかりにくい写真ですが。
ロールスクリーンの壁側のアップなんです。
ロールスクリーンっていうと、どうしても
隙間ができるので、遮光の必要なところには
採用できなかったのですが、
最近は、いろいろ工夫して、しっかり遮光できるように
なっているようです。
そうそう。
昨日、立川ブラインドの新商品発表会へ行ってきた時に
見かけたんです。
その他。
いろいろ発表されていましたが、
特に目を惹くものもなく。。。
毎日、いろいろ進行中。
一歩ずつ邁進していきます。
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ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...