間接照明を採用する時の注意点って?

2017年7月21日




宮崎のマンゴー。
「太陽のタマゴ」ですね。

ビックリするほどの甘さらしいのですが、
あまり口にしたことはありません。

しかし。
この時期、こういったフルーツを見ると、
何だか癒されます。

きれいな、自然の色だからでしょうかね。

自然の力って、すごいなと想います。




さてさて。

昨日は、とっても暑かったのですが、
一昨日に続いて、現場を見てきました。

こちらは、ちょうど基礎を打ち終えて、型枠を解体中。
コンクリートは、とてもきれいに打てていました。

出来上がりをみながら、中を歩いてきたのですが、
やはり、すごく大きい。

実は、この現場の前に、別の家創りで
同じくらいのプロセスで、基礎を見てきたから余計に
感じたのかもしれませんね。

建築あるあるなのですが、
お客様に、基礎をご覧いただくと、
「こんなに小さかったっけ?」とおっしゃる機会が多いです。

建て方過ぎると、その感覚も和らいできますが(笑)


同じくらいのタイミングで、建て方予定。
すんごく愉しみですね。



夕方からは、とある家創りで、お客様の最終検査でした。
一部残工事があったため、それをメインで確認でした。

こちら。
玄関ホールから階段へつながる箇所なのですが、
壁際の間接照明が、以前ついていませんでした。

玄関ホールの明るさはどうかと思っていましたが、
全然大丈夫になりました。

間接照明は、雰囲気創りだけではないんですよ。

しっかりと明るさ感を出すこともできるので、
普段つけておくのであれば、主照明の一部として
採用するのもよいと思います。

そうそう。
このショットから。

写真の具合で、明るいところが飛んでしまっていますが。。

ツヤのある壁仕上げにする場合は、間接照明の取り付けには
注意が必要です。

照明器具自体が、反射して、丸見えになってしまいます。。

ちょっとしたことなのですが、
間接照明を採用する際は、注意しましょう!

検査はしっかり完了。

いよいよ引き渡しになりそうです。

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