house-k 竣工(2)
2013年2月24日
正面から見たところです。壁は小波板を張っています。一昔前の住宅ではよく使われていたものでした。昔のそれはトタンで出来ており錆びやすいものでしたが、これは下に書いた通りガルバリウム鋼板となっていて耐久性耐候性に優れています。外壁のすぐ下には通気層があって、夏場の熱せられた空気はそこを通って屋根裏にまわり、てっぺんにある換気棟から放出されます。断熱材は部屋の内側に巡らされていて、冬場の暖められた空気を外に逃さない仕組みです。
そんな状況を理解しつつも、冬なのに思い切って窓を開け放ってみました。空気は冷たかったけど、日の光はあたたかで気持ちの良いものでした。そのまま外に出て撮影してみました。
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竹中設計事務所アシュ
名古屋のローコスト住宅を得意とする事務所
名古屋近辺で坪単価50〜60万円台の住宅を得意とします。ハウスメーカーで納得されない方はぜひ一度ご相談ください。よろしくおねがいします!