街並みに合わせるのではなく。。

2018年12月26日



とある家創りの現場です。



現場といっても、先日、建物の引き渡しは完了して、

外構工事に入っていく流れです。



少し離れた場所から眺めています。



周辺が、瓦屋根の落ち着いた色合いの中で、

上品なクリーム系の外壁が目立ってます。



街並みに馴染ませるのではなく、

街を明るく照らすような家になりました。

(少し屁理屈っぽいですが(笑))



写真は、ちょうど、南東から撮影している感じ。



よく見てください。

南側の壁に大きな窓がないですよね?



でも。

大丈夫なんです。

すんごい明るい家になってますから。



その辺は、竣工写真等を撮影したら、

またご紹介しますね。





別の家創りの現場へ。



こちらは、外壁が、ずいぶんと仕上がっていました。



お客様にお会いした当初から、おっしゃっていた

こだわりの外壁、黒のガルバが印象的です。



それに、これまたこだわりだった木目との組み合わせ。



木目は、本物ではなくて、窯業系のサイディングなんですけど、

とってもいい感じです。



そうそう。

木目のサイディングを使うときは、ちょっとした工夫が必要。



こちらは、それを意識しているので、きれいに見えてます。



単に、ガルバと木目!なんて伝えるだけだと、

それなりになってしまいますので、ご注意下さいね。





そうそう。

内部ではいよいよ階段をかけ始めていました!



こちらの階段。

実は、今までに見たことのないカタチなので、

仕上がりがたのしみ。



というか。

大工さんが、ずいぶんと頭を悩ませながら

工事しているのが印象的でした。



年末までしっかりと工事が進んでいくようです。





現場には、毎週行って、現場と打ち合わせをします。

しっかりと手戻りなく、順調に進めていただきたいので。

ナイトウタカシ建築設計事務所

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「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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