家を育てるという気持ち
2013年7月26日
家は手入れのしがいのある材料でつくりたいと考えています。高価な素材でなくても、小綺麗な材料でなくても、時間とともに次第に深い味わいに変化していく素材があるものです。毎日、床や柱を磨くことは不可能かもしれませんが、時々でも磨いてやったらそれに応えてくれるような素材でできている家は、なんとなく懐かしい趣きと、頼もしい感じがあるものです。そんななかから『家を育てるという気持ち』も芽生えてくるのではないでしょうか。
堺市諏訪森・浜寺の家
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