内観
2013年10月31日
オフィスリノベのインテリアが徐々に固まってきました。平面図の検討では梁との取り合いが分からないので、3次元的に考えながら設計を詰めていきます。
今回はミッドセンチュリー的レトロ感を出しつつ、かわいい系よりむしろ無骨に。 家具と建築の中間ぐらいのもので大きな空間を間仕切ります。
家具の中を潜り抜けて奥の部屋に入る感覚がうまく出せないかなあと試行錯誤。
キッチンはスチールフレームに天板を落とし込むシンプルなものを製作。わざとフロアレベルから浮かせて軽いデザインに。だんだん家具に見えてきた。
山本嘉寛建蓄設計事務所
http://yyaa.jp/
- 前の記事:archifurniture
- 次の記事:レトロクローザー
山本嘉寛建築設計事務所 YYAA
素材を活かした設計を心がけています
奈良・大阪・京都を中心に新築一戸建て注文住宅、町家リノベーション、古民家改修、古ビル再生など、用途や規模に関わらず建築にまつわるデザインを行う建築家/一級建築士事務所です。無理・無駄のないシンプル...