マッカーサーの足跡

2013年11月29日

マッカーサーが、
厚木飛行場に降り立ち、
「メルボルンから東京までは長い道のりだった」、
という有名なフレーズを口にしたあと、
宿泊先としたのが、
横浜の、ホテル・ニューグランドでした…。


そして二週間ほど、そこに滞在した後、
接収した、皇居前の第一生命相互館に居を移します...。


そして、
およそ5年後に、退任・帰国するまでを、
彼は、そこですごしました…。





というお話を、
最近、
浅田次郎『日輪の遺産』で読みました…。


この小説の中では、
ホテル・ニューグランドから第一生命相互館、
という、マッカーサーの、この一連の動きは、
非常に重要な意味を持っていました...。


その衝撃の真相は…。


とても面白い小説なので、
是非、そちらの方で読んでいただくとして…。


もう一つの、
衝撃(というほでもありませんが)の真相を…。


最初の滞在先、
横浜の、ホテル・ニューグランドと、
皇居お堀端の、第一生命相互館は、
実は、
同じ建築家が設計を手掛けています…。


マッカーサーは、なぜか、
日本滞在中をずっと、
建築家、渡辺仁が設計した建築で、
すごしていたことになるわけです…。


話は、以下に続きます...。
http://blogs.dion.ne.jp/k_nakama/archives/11377160.html

仲摩邦彦建築設計事務所

プロフィール

仲摩邦彦建築設計事務所

ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。

建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...

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