器が中身を決める
2014年3月28日
先日、テレビの歴史番組で、
大塩平八郎のお話を、観ました…。
教科書などで知っていた、
「大塩平八郎の乱」の大塩平八郎です…。
有名な事件なので、
細かい話は省略しますが、
元々、幕府の役人であり、
学者でもあった、大塩平八郎が、
幕府や豪商の不正に憤り、
武装蜂起する、というお話です…。
この大塩平八郎という人は、
本当に立派な人だったようで、
乱を起こす前にも、
飢饉に苦しんでいた民衆を救うために、
大量の蔵書を売り払い、
それを資金にして、救済にあたっていた、
というようなエピソードも紹介されていました…。
大塩平八郎は、学者でもあったので、
かなりの蔵書があったのだろうとは思いましたが、
本を売ったお金ぐらいで、
どれ程の人たちを救うことが出来たのかなあ、
なんて思いながら観ていたら、びっくり…。
今の貨幣価値で言うと、
およそ2億円、とのことでした…。
話は、以下に続きます...。
https://www.facebook.com/NakamaKunihiko/posts/607999879293593
仲摩邦彦建築設計事務所
ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。
建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...