鳥取県米子市で建築した県内最大規模の透析センターです。
鳥取県米子市内にある医院から透析部門を移転する工事。 既存クリニックの問題点を解消するため、ドクター、技師、看護師、各々の要望を調整し、協議を重ねて設計した鳥取県最大規模の透析専門施設です。 透析治療は通常週3回の通院が必要となるため、通院することのイメージを柔らかくするべく、外構の植栽スペースを多めに取ることを提案し、夜間のライトアップにも配慮して設計を行いました。 クリニックの内装に関しては、常に透析ユニットごとにスタッフが数人ついて動かれておられるので、そのスタッフの明るい対応が視覚的にも際立つよう、色彩の主張がない内装を選択しています。