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敷地内の段差を活用したスキップフロアによる構成です

 長崎市内の変形敷地に建つ住宅です。元々あった敷地内の1mの段差を活かしたスキップフロアの構成としています。階段の昇り降りが必須の住宅ですが、それを逆手に取って積極的に段差を活用したデザインとしています。結果、コンパクトながらいろんな居場所のある楽しい住まいになりました。法的な斜線規制や合理性を追求した結果、クジラの様な外観になりました。

概要

作品名 くじらのいえ
ジャンル 旗竿・狭小住宅,ローコスト住宅,シンプル・ミニマル
所在地 長崎県
設計から完成迄の期間15ヶ月
敷地面積約66坪
延床面積約28坪
施工者(株)武藤建設

プロフィール

森 敬幸 一級建築士事務所

施主の個性を尊重した誠実なものづくりを心がけています。

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