昨日は、とある家のリノベーション(+増築)の打合せと
現地調査をしてきました。


まずは、打合せ。

間取りがずいぶん決まってきたので、
内装仕上げのイメージを共有したり、
増築部の外壁や屋根の仕上げについて
お話してきました。

ナチュラルな雰囲気に、和のテイストを
取り入れるようなスタイルになりそう。

いずれにしても、ここちよい空気に
包まれそうです。


午後には、現地調査のため
ご自宅へ伺いました。

30年ほど経過するのですが、
きちんとメンテナンスをしていることもあって、
とってもきれいです。

外部はきちんとメンテナンスしておくと、
こんな風に、なるんだなと思うほど、いい状態でしたよ。

中もひと通り拝見。
天井裏も。



その中でもひときわ目を惹いたのが、こちら。

ご主人の趣味とのことでしたが、
とても大きな水槽!!

これでもずいぶん減らしたそうです!!

この大きな水槽を、玄関先に設置して
来客に見ていただくような感じです。

いらした方も、ビックリするでしょうね。
でも、こんな水槽と熱帯魚に迎えられるのも
いいですうよね!

水槽だけではありませんが、
いろんな意味で、とってもユニークな家になりそうで、
愉しみです! (続きを読む)



昨日の午後は、めずらしく、プライベートなひと時。

半年前にチケットを購入していた、
こちらのチェロリサイタル!!

大好きなチェリストの一人、ミッシャマイスキーとあって、
とっても愉しみにしていました。

面白いですよね。

半年くらい先の予定なので、なんとなく忘れかけているのですが、
ふと予定が近づいて、思い出すと、何だかプレゼントされたような
感じです。




結構、いい席を陣取ったおかげで、
とってもいい音色を聴くことができました!!

ヴァイオリンも大好きなのですが、
チェロの深みも聴いていると、心地よい。

面白かったのは、アンコールが、
なんと5回以上!!

何だか、とっても得した気分になれました。


過去の自分からのプレゼントに
束の間でしたが、とってもゆったりとした、
素晴らしい時間を過ごすことができました。

たまには、こういった感性を磨くような時間も
持ちたいなと思いました。



昨日上記のイベント以外は、
家創りの打合せでした。

窓の開き勝手や設置高さの話をしたり、
敷地を測量した結果を踏まえて、間取りの変更を相談したり。

いろんな家創りが進行中。

毎日、家創りに関わることができて、ほんと幸せです。
感謝の気持ちを家創りに還元していきます! (続きを読む)



昨日、こちらの家創りの現場へ。

実はこちら。
昨日と本日、工務店主催で、オープンハウスが開催しています。
そこへお邪魔してきました。

外観は、ガルバニウム鋼板で、ミニマルなデザイン。
とってもクールな印象ですよね。
内部はどんなスタイリッシュな感じなのでしょうか??

実は、内装が完全に仕上がってから
家の中に入るのは、初めて。
ドキドキしながら入ります。



リビングのワンショット。

無垢のフローリングや味のあるデザインの建具。
とっても優しい雰囲気ですよね!

クールな外観とは裏腹に、この優しい雰囲気。
そのギャップが何とも素敵でした。



こちら。
そうキッチンとダイニングなんです。

ダイニングの壁には、お気に入りのタイル!
実は、とっても好きなタイルだったのですが、
なかなか採用する機会がなかったんです。

それを気にいっていただいて、
採用していただきました!

その色あいやデザインは、お客様のセンス!
すんごくよかったです。



実は、リビングに吹き抜けがあったりします。

その上につく大きな窓。
そしてブラックのシーリングファン。

どこを切り取っても、個性的で、
お客様らしさが満載の家になりました。

見どころは、これだけではありません。
どの部屋に入っても、何かワクワクさせてくれるような
すごい家になりました。

どんな内装にするのかは、一緒に打合せして決めているのですが、
ここまで凄くなるとは、想像以上!!

久しぶりに、「おぉ!」と唸る家になりました。

ワクワク満載の家。

ご覧いただけるのは、本日のみ。
ご興味ある方は、下記へアクセスしてみてください。

といいつつ、私は、現地にいないのですが(笑) (続きを読む)



この時期は、街の風景が一変しますね。

車での移動が多いのですが、
この時期は、その移動が、とっても愉しみだったりします。

自然が創りだす色って、ほんときれいです。
目にも優しくて、見ていると癒されます。

でも、それもつかの間。
一気に冬に向かっていきそうです。。




昨日は、とある家創りのため、
キッチンの打合せへ行ってきました。

お客様は、キッチンについて
いろいろと検討してきたのですが、
大きな方向性を見いだしています。

その方向性を生かしながら、
コストのことも視野に入れながら
キッチンメーカーの方とじっくり打合せ。

コストが高くなっている要素はなにか。
それを減らす方法はあるのか。

お客様のこだわりは、残しながらも、
しっかりと打合せをしてこれました。


こだわりとコストのバランス。
とっても大事ですよね。

次回、いろいろ決めていただけるよう
準備するということで打合せを終了してきました。




打合せのあと、
キッチンに取り付けるハンドルについて、
いろいろと比較しながら見てきました。

角型のハンドル、曲線のハンドル、
球型のつまみ等。
いろいろ選べます。

これ以外でも、別メーカーでセレクトできるそうです。

面の素材も大事ですが、
こういったハンドルのデザインは、結構目立ちますので、
意識していきたいですね。

キッチンは、ほんと奥が深い。
だからこそ、愉しいんでしょうけどね。 (続きを読む)



昨日、とある家創りのため、こちらのショールームへ
行ってきました。

スイスのファブリックメーカー「クリエーションバウマン」です。
詳しくは、サイトをご覧くださいね。

目的は、ドレープ、レース、縦型ブラインド等
窓周りにファブリックです。

ずいぶん前に採用したっきりになっていて、
久しぶりに取り入れてみたいと思って伺いました。




オブジェのように展示されているレース。

ほんときれいな色あい。
しかも生地の風合いが何とも言えない良さがあります。

夜こそしっかりとドレープを使うと思いますが、
日中は、レースのカーテンをしめておく機会って
ありますよね。

そんな時に、こういった上品なレースが
あったりすると、とてもきれいです。

最近では、遮熱するように、アルミ取り入れた生地も
あったりして、きれいな透け感がありつつ、見た目だけでなく、
機能的な側面を満たした生地もあるようです。




写真がうまく撮影できていないのが残念ですが、
いろんな生地があります。

この時期ですと、フェルトなんていうのも
暖かかみがあってオススメですよ。

ゆっくり生地を見る時間はなかったのですが、
一部の質感や色あい、風合いを体感できたので、
とてもいい機会になりました。

前向きに採用していければと思います。
(といいつつ、結構な値段なので、範囲は限定してですが)


ファブリックとっても、いろんなメーカーがあったりします。
メリハリを付けて、いろいろ採用してみるのもいいですよ。

壁紙を選んだりするのとは、別の愉しさがあるんです。


ほんと。家創りって愉しい。 (続きを読む)



昨日は、とある家創りで、建て方でした!

とってもいい天気に恵まれて何より。
ですが、風が冷たくて、結構寒かったです。。

この写真。
よく見ていただくと、わかりそうですが、
とっても狭小な土地なんです。

よく、こんなクレーンを据えることができたなぁと
感心します。

しかも、全面道路には、電線が所せましと
張り巡らされてるので、資材を持ちあげる際は、一苦労。

でも、すんごい上手に搬入するんですよ。
すごかったです。




14時すぎに、現場監督と待ち合わせて現地集合。
実は、その時間の写真です。

狭小ではありますが、この時間帯で組み上がるのは、珍しい。
とっても段取りよく進めてもらえたようです。

こちらの大工さんは、何度も仕事していただいていますが、
ほんと、丁寧で段取りがよくて、しっかりしている方。

きちんと進めていただけそうで、何よりです。

しかし。
狭小の敷地ではありますが、
LDKはワンフロア使っていることもあって、
想像していた以上に、広がりを感じられそうです。

ナチュラルな雰囲気で、過ごしやすい。
そんな家になりそうで、愉しみです! (続きを読む)



こちら。
色鮮やかできれいですよね!

実は、こちらは、合板なんです。
色のついた紙とシナ材を貼り合わせた
美しい木口が特徴の積層合板です。

「Paper-wood」

合板っていうと、「下地」というイメージ。

シナ合板であれば、建具や家具にも使いますが、
Paperwoodのように、小口はきれいでないため、
隠してしまうんです。

この切り口がきれいだとどうなのか。



こんな風に家具を作れてしまいます。
小口がデザインの一部として使えるんです。

しかも、この色鮮やかさなので、
それを生かしていきたいですよね。

しかも、こちらの会社は、体に優しい素材を使う
という姿勢も持ち合わせているので、安心して採用できます。

実は。。。
家具には、建築よりもっとVOC等の規制が緩いため、
体に優しい家を創った後でも、家具を新調して、
それに起因して、体調を悪くされる方もいるんです。

体に優しくて、しかも、見た目もきれい。
しっかりデザインすれば、いい家具ができそうです。


実は、とある家創りで、家具を考案中。
そんな中で、こちらの合板を採用してみたいと思います。

いろんな素材があるんですよね。

でも、その素材へのこだわりや、志を大切にしていきたいです。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの照明計画のため、
いろいろと打合せをしてきました。

主寝室に間接照明を取り入れて、
落ち着いた雰囲気を出そうというのが目的です。

私がよく採用するカタチは、
写真のように、脚元にダウンライトと
枕元の上に天井を照らす間接照明の組み合わせです。

この場合、読書をしたりするには、照度が不足するので、
ベッドサイトにフロアライト等を用意するといいですよ。

この場合、あまり強い光を採用すると、
天井が明るくなりすぎて、横になった時に
気になるので、その辺を注意したいですね。



こんな感じもいいのでは?

枕元に棚を創って、その棚の裏から間接照明。

ベッドに入る状況だと、ちょうど背面になるので、
いいですよ。
横になっても、あまり視界に光が入ってこないため、
眠りについていくには、とてもいいと思います。

あまり採用がない理由は、棚の部分に
埃がたまると掃除が大変ということへの配慮からです。

といいつつ。
今回は、こちらを採用する方針としました。



余談で、こんなのも。

照明器具の上下から光が出ていて、
壁の周辺を照らしています。

とってもいい雰囲気になっています。

ただし。。
体を横にするときには、光を弱くするか、
消しましょう。

ちょうど、光源が直接目に入ってくるため、
残像が残ったりして、眠気が覚めてしまいがち。

特に寝室は、光の使い方を考えるとよいですよ。


照明計画って、奥が深いんです。
いろいろプロに相談しながら、決めていくことを
おすすめします。 (続きを読む)



昨日、家のリノベーションを考えている御家族と
お会いしてきました。

2カ月ほど前にもお会いしたのですが、
奥さまがお子様をご出産するということで、
少し時間が空いておりました。

久しぶりにお邪魔したのですが、
新しい御家族、元気でかわいいお子様でした!

御家族が増えて、リノベーションへの想いが
強くなったこともあって、再び連絡いただきました。

いろいろとお気に入りのイメージを収集しておいていただいたので、
それを一緒に拝見しながら、このリノベーションで何を実現したいのを
伺います。

言葉でもよいのですが、やはり
画像等ですと、伝わりやすいですし、広がりやすいです。

斜めの天井だったり、吹き抜けだったり、
木目の多い内容仕上げであったり、
小上りの和室コーナーだったり。

いろんな想いを共有することができました。

今後数十年暮らしていかれる家だからこそ、
見た目やイメージだけでなく、家事動線等使い勝手を優先したり、
メンテナンスのしやすい仕上げについてお話しました。

お子様が小さい時。
お子様が思春期になった時。
お子様が独立された時。
御夫婦だけになった時。

一時的なことではなく、
御家族の変化を見据えながら、
今だからこそ必要なリノベーションがあるんです!

そう。
家創りって、御家族の未来を考えることなんだと
改めて強く思いました。

次回、使い勝手のよい、しかもワクワクしていただけるような
ご提案をお持ちする予定です!
いろいろ愉しく考えていこうと思います。 (続きを読む)



昨日、通りかかったのですが、
ずいぶんと、紅葉してきています。

この時期、一気に街の色が変わっていくのを
眺めると、とても気分がいいです。

このきれいさはあっという間で、
いよいよ冬に突入していきます。。

寒さはあまり得意でないので。。。。



昨日、とある家創りで打合せをするため、
ウッドワンのショールームへ行ってきました。

こちら、ショールームの一角にあるキッチン!
アイアン調のフレームに、オークの集成材を組み合わせています。

こういったフレームキッチンは、ステンレス製が多かった
のですが、ついに、アイアン調が登場!

ナチュラルな雰囲気にもよし。
ヴィンテージな雰囲気にもよし。
ガレージの一角にあったりするのもカッコいいですよね。

あまり見かけないデザインなので、
とっても新鮮でした。

普通でないキッチンをお求めの方には、お勧めですよ。




写真を撮影している私が写ってますね。
こちら。
現在、設計が進んでいる、とある家創りの敷地です。

既存の建物が解体されたということで、
視察にきました。

やはり、解体されると、
敷地のレベルや周辺との関係性が
しっかりと把握できます。

見ての通り、日当たりは抜群。
ただし、方向性があるんです。
その辺を考えておかないといけないんですよ。

そうそう。
見てわかりますよね??

そうなんです。
狭小+変形敷地なんですよ。

でも。
この敷地だからこそ、建つ家ってあるんです。

驚きの家創りになりそうで、
ワクワクします。


こういった厳しい条件でも、
想像を超える家創りはできるんですよ。

建築家ならではですよね。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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