シエーナ大聖堂のモザイク床

イタリア・シエーナのシエナ大聖堂(Siena Cathedral)の床を彩るモザイク画。
これらのモザイク画は約500年にわたって地元の芸術家たちが描いたもので、通常は保存の­ためカバーが施されている。約40人の芸術家たち描いたパネルは全部で56枚。黒、白、赤、青などの大理石で聖書や古代の物語が鮮やかに表現されており、16世紀の彫刻家­/建築家ジョルジョ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari)は著書「ルネサンス彫刻家建築家列伝」の中で、史上最も美しく偉大で壮大な床と表現している。
  • 2012年10月15日
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