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ローマ・国立21世紀美術館|ザハ・ハディド

ザハ・ハディド


建築界の女王、ザハ・ハディッド

【 ザハ・ハディド (Zaha Hadid) 】

1950年生まれ。イラク・バグダッド出身、イギリス在住の女性建築家。かつては、「建てた建築よりも、実現しなかったプロジェクトの方が有名」といわれたが、初の公共建築『ヴィトラ社消防署』(ドイツ、1994)の建設を皮切りに、独創性と構想力が見直され、大型建築が次々に完成。2004年には“建築のノーベル賞”といわれるプリツカー賞を女性建築家で初めて受賞した。
ハディドの建築は、幾何学的な曲線、直線、鋭角が織り成す、流動的でダイナミックな外観が特徴。




主な作品
1993年:ヴィトラ社工場・消防ステーション、ヴェイル・アム・ライン、ドイツ
1998年:ローゼンタール現代美術センター、シンシナティ、オハイオ州(2003年竣工)
2002年:スキージャンプ台、インスブルック、オーストリア
2005年:ファエノ科学センター、ヴォルフスブルク、ドイツ
2005年:BMWセンター(自動車工場)、ライプツィヒ、ドイツ
2005年:オードロップゴー美術館増築、コペンハーゲン、デンマーク
2010年:国立21世紀美術館(MAXXI)、ローマ、イタリア
2012年:アクアティクス・センター、ロンドン - ロンドンオリンピックの会場となる水泳センター 

受賞歴
2004年:プリツカー賞
2009年:高松宮殿下記念世界文化賞

関連書籍
ザハ・ハディドは語る (The Conversation Series)

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  • 2012年10月29日
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