コンパクトでスタイリッシュな先進機能が搭載された日本のトイレ

普段何気なく使っているトイレ。最近のトイレは、コンパクトでスタイリッシュなデザインが多くなっています。また、形だけでなく快適度をアップさせる先進機能が搭載されており、もはや日本のトイレは芸術の域。そんな日本のトイレの先駆者TOTOさんの最新動向を追ってみました。

タンクレストイレが主流に

最新のトイレの傾向として背面にタンクがないタンクレストイレが主流になりつつあります。これは、1993年にTOTOから初めて発売されて以来、年々人気が高まっており、各メーカーもこぞってタンクレストイレを発売しております。

徹底された「きれい」のこだわり

TOTOの新製品ネオレストは使用前に、便器ボウル面にミスト（水道水）を自動でふきかけ、汚れを付きにくくします。さらにトイレ使用後と8時間使用しない時には、水道水を電気分解したきれい除菌水のミストを自動で便器ボウル面にふきかけ、見えない汚れや菌まで分解・除菌してくれるます。

そして、渦を巻くようなトルネード水流が、少ない水を有効に使いながら、しつこい汚れも効率よく洗浄。便器の内面をまんべんなく、しっかりと洗ってくれます。

また、陶器表面の凹凸を100 万分の1mm のナノレベルでツルツルにし、かつイオンパワーで汚れの付着力を弱めることで、理想的な自浄力を実現しています。

水芸ウオシュレット

リズミカルな大小の水玉。大きな水玉でたっぷり感を、小さな水玉で強さをもたらし、エコと洗い心地を両立させ汚れをしっかりと落として気持ちよく洗い上げてくれます。

ちなみに、ウオシュレットという言葉はTOTOの登録商標で、TOTOが1980年に発売して以来、大ヒットを記録したため、各メーカーの製品でもウォシュレットで定着しています。

快適な空間

そんな快適なトイレの空間ができるのなら、設置場所も従来のこじんまりとした所からオープンで明るい場所に設置しても違和感はないですね。

TOTO NEORES ¥224,000～
TOTOのトイレ