荒けずりな創意工夫
2014年4月21日
1907年(明治40年)に、
アメリカ人宣教師が建てたという、
マッケーレブ邸…。
説明のパンフレットによると、
この前年に、
子供が学齢期を迎えたことにより、
家族は帰国してしまい、
マッケーレブは、
その後、34年間、
単身ここで暮らしたのだそうです…。
大変質素な暮らしをしていたそうで、
畑仕事から外壁のペンキ塗り、
暖炉の薪割りまで、
すべて一人でこなしていたのだそうです…。
家の方も、同じように、
とても簡素なものですが、
南側の庭に面して、
サンルームとしても仕える広縁などもあり、
なかなか住み心地が良さそうな、
気持ちの良い家になっていました…。
説明によると、
内部は、
「カーペンターゴシック様式」を用いているのだそうです…。
「カーペンター(大工)ゴシック」って何なのかな、
と思い、調べてみたら...。
話は以下に続きます...。
https://www.facebook.com/NakamaKunihiko/posts/693221274070417
仲摩邦彦建築設計事務所
ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。
建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...