宙に浮かぶ建築
2014年5月13日
徳雲寺納骨堂…。
地面から切り離されて、
まるで、宙に浮かんでいるように見えます…。
真ん中にある、2枚の壁柱によって、
屋根が支えられていて、
その屋根の両側から、
壁が、
地面に着かないように、吊り下げられています…。
お寺の納骨堂ということで、
このように地面から切り離すことで、
ここが、この世とは違う場所である、
ということが、
表現されているのだろうと思います…。
話は、以下に続きます...。
https://www.facebook.com/NakamaKunihiko/posts/703652403027304
仲摩邦彦建築設計事務所
ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。
建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...