カタチだけでなく、その先が大事。
2016年1月29日
昨日の夜な夜な取りまとめていた、
とある家のプレゼン資料です。
とってもユニークな家になりそうなので、
ワクワクします。
といいつつ、少々寝不足ですかね。。。
昨日は、とあるリノベーションの打合せがありました。
いろいろ比較検討されて、新築ではなく、リノベーションで進めています。
もうすぐ、リノベーションの設計プロセスが終わるころなのですが、
いろいろいい情報が入ってきたようで、
新築案も復活の様子です。
新築案になると、また最初から?と思われたかもしれませんが、
そうでもないんですよ。
どんな生活をしていきたいのか。
どんなモノがお好きなのか。
何を大事にされているのか。
それを共有させていただいているので、
新築の計画案は、とても創りやすくなります。
そうやって考えると、
カタチはもちろん大事なんだと思いますが、
もっと、それ以上に大事なことがあるよなぁ
と気付かせていただけました。
家創りは、結果として家のカタチは出来上がりますが、
そのカタチが重要なのではなくて、
そこで、どう暮らしていくのかが大事なんだと思います。
そこをきちんと見極めながら、共有しながら、
一緒に家創りをしていきたいと思います。
- タグ
- リノベーション
- 前の記事:現場から現場へ。
- 次の記事:壁紙選び。ワクワクしますよ!
ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...