趣味の盆栽

2012年12月2日


『アカバメギ』と『黒竜』と『白竜』と『玉竜』と『フイリセキショウ』の寄せ植え。

写真左手が黒竜、右手が白竜、その後ろの赤いのがアカバメギです。
全て下草として植えられる植物ですが、『アカバメギ』を主木に、4つの下草を配してみました。
黒竜、、白竜、玉竜は、リュウノヒゲの仲間です。
今年は辰年。残すとこ、あと一カ月となりましたね。

アカバメギ(赤葉目木)は、落葉低木で樹高30~150cm。
耐寒性は強く、開花期は5月、結実期は10月~11月。
7~10mmほどの楕円形の実が沢山成ります。既に実は落ちてますが、来年の豊作が楽しみ。

普段は赤紫葉がですが、秋になると、このように真っ赤に紅葉します。
庭木としては、グランドカバーや生垣として使われます。
メギの茎には、鋭いトゲがあるので、注意が必要。
メギ(目木)という名の由来は、葉っぱや幹を煎じて目薬にしたことによるそうです。

コクリュウ(黒竜)の特徴は、なんと言っても葉が黒いこと。名前も格好良い。
耐寒性、耐暑性ともに優れる常緑多年草で、とても扱いやすいです。

ハクリュウ(白竜)の別仕立ては、 コチラ≫

その他の盆栽紹介は、 コチラ≫

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