スニッカ

2012年12月29日

今年もあとわずかとなってきました。今日は家具の打合せでお施主さんと共に瀬戸のスニッカさんの工房を訪れました。

建物の方はかなり進んできて、来年早春には竣工です。それにあわせてリビングとダイニングに置く机を考えてほしいとご要望を受けました。今動いてもらっている工務店に作ってもらっても良かったのですが、餅は餅屋にという言葉もあります。木工家具を主体に作っているスニッカの小林さんに話をしたところ快く話に乗っていただけたものでした。

最初は天板は木材で脚を鉄でと考え進めていましたが、お施主さんからご要望あって今は脚も木で進めています。その木にしても種類はいろいろとあるものですが予算とのバランスを見てタモかナラかに絞られてきました。両方とも硬くて存在感のある木です。タモは建物の中の棚や階段板にも使われているのでその延長上として良いかなと思ったのですが、小林さんの話を伺っているとナラにも代えがたい魅力がある様に思えてきました。

打合せの空間も心地良いところで、あっという間に時間が過ぎていきました。そのようにしてまだ詳細の決まっていないところもありますが、どんな形で出来てきて空間に収まるのか今から楽しみなものです。

竹中設計事務所アシュ

プロフィール

竹中設計事務所アシュ

名古屋のローコスト住宅を得意とする事務所

名古屋近辺で坪単価50〜60万円台の住宅を得意とします。ハウスメーカーで納得されない方はぜひ一度ご相談ください。よろしくおねがいします!

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