トーヨーキッチンの革新に共感!

2018年10月7日



パッと見て、ピンと来た方。

マニアですね(笑)



そうなんです。



このシンクと天板といえば、

トーヨーキッチンですよね。



ステンレスの鏡面仕上げですが、

フラットではなくて、キルティング柄。



掃除のことや傷のことはさておき。

この見た目が好きな方が採用されるそうです。





一昨日、新商品発表会があったのですが、

スケジュールが合わず。



そこで、昨日、時間をとって見学してきました。





社長自ら行った発表会のプレゼンの時に

FBに挙がったコメントの中心が、見た目のゴージャスさでした。



もちろん。

そういった価値観もあるのですが。。。



私は、もっと違ったところに共感しました。





トーヨーキッチンのオリジナルシンクとして、

「」パラレロ」シンクがあります。



シンクの上に、水切りプレートとまな板プレート。

水栓の位置が左右についています。



これは、両側から調理をするためのカタチです。



そもそも、このシンク自体、一方向だったシンクの

使い勝手を二方向にしたことで革新的でした。



この時は、水切りプレートとまな板プレートは

まだまだサブの位置づけなので、調理スペースの脇

にある感じでした。





ただ、今回の新商品は。。。

シンクとコンロの間に、調理スペースがない!!



調理するなら、この立体的に使える、パラレロシンクや

3Dシンクでいいじゃないか!という突き抜けた考え方なんです。





サブだったプレートが、メインに生まれ変わった瞬間です。





なので。

キッチンの幅は、なんと、1.9m!!

賃貸マンションのキッチンじゃないんだからと

ツッコミたくなりますが、狭い感じは全くしません。



むしろ機能的ですので。





今まで当たり前と思っていたことが、

しっかりと覆されて、とても新鮮でした。



こういった、突き抜けたチャレンジは、

驚くほど魅力を放ちます。





中途半端でなく、しっかりと突き付けたものを

クリエイトしていきたいと思いました。



いい刺激。ありがたいです。

ナイトウタカシ建築設計事務所

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