狭小敷地だからこそ、いい場合もあります!

2018年11月16日



昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。



これから土地を取得されるということで、

候補になっている二つの土地を見てきました。



二つ一気に見るのもいいなと思いました。

理由は、簡単。

比較検討できるからです。



今回の場合は、価格に差があるので、端的には

比較できませんが、金額近くて、土地の大きさも似たような

感じでしたら、しっかりと比較できます。



そうそう。

昨日見た土地。一つは日当たりがよくて、

敷地も広く、道路幅員もあって、駅も近くて、いうことなし。



しいていえば、間口が少し狭いくらいですかね。

でも、私にとってみれば、全然問題ない幅ですが。



ただ。価格は相当で、総予算からすると厳しい。。





もう一つは。

周辺を囲まれた狭小地。



敷地が100㎡切ると、なかなか普通では難しい。

しかも。周辺を囲まれてたりしてるので、なおさらです。



でも、その分、価格は安い。





実は、二つを見比べてみて、可能性を見出したのは。。。

後者の狭小地なんです。



現在、設計中の家創りで、20坪の敷地があって、

そこでもしっかり暮らせそうな家ができます。



なので。

100㎡弱であれば、十分可能。

日当たりは、ちょっと工夫すればクリアできそうです。



ということで、まずは、こちらの計画案を作成する予定。



さて。どうなるのか。

それはお楽しみです。







昨日の夕方は、とある家創りの打合せへ。



実は、とてもサプライズなことがあって、

それを共有するのが目的。

(内容については内緒です)



お客様も相当驚いていましたが、

私も今までの設計人生の中で、一番の衝撃でした。



でも。

その衝撃も含めて、しっかりとお客様と向き合い、

何が最善なのかを、一緒に考え抜いていこうと思います!

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人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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