眺望を愉しむには?
2019年1月16日
少しぼやけた画像ですが(笑)
とある家創りの開放性を示す資料です。
一昨日打ち合わせをした家なのですが、
構造設計者との打ち合わせを踏まえて、
候補に挙がった方法で構造を組み立てた場合、
どれが、一番、求めている開放感につながるのかを
検討してみました。
平面をもとに、三次元でイメージはしていましたが、
こうやって、CGにしてみると、より具体的になります。
いくつかの方法それぞれで、
いろんな角度から、眺めてみたりしました。
最初は、壁がなくて、すべてが開口になっているのがよいと
思っていました。
ただ。
少し壁があることで、風景をフレーミングできるので、
きれいに見えるかもしれないと気が付きました。
このロケーションで、何を一番に実現したいのか。
改めて、それを考えることになりました。
眺望を堪能する。
では。どう愉しむのか。
いくつか愉しみ方があるようです。
その辺。
しっかりとまとめて、次回、お客様に共有し、
どんな見え方が最善なのかを決めていこうと思います。
夕方からの時間をしっかり使えたので、
よかったです。
建築家っぽい仕事(笑)ができました。
今年は、特に、
そういった時間もしっかり確保していこうと思ってます。
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ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
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