今年のはだか祭について
2013年4月2日
もう終わってしまった事だし、いまさらその事について書くのもどうかとは思っていたんですが、何も語らないというのもなんだか自分の中でしっくりこないものがありまして、少し書かせていただくことにしました。
毎年旧暦の1月13日は稲沢の国府宮神社ではだか祭が行われます。私ももうかれこれ6、7回は出てまして楽しみにしていた祭でした。今年も出たかったんですけど出ませんでした。というか出られないというのがほんとのところかな。
この祭には単独で参加することはできません。下帯を巻くのには他の人の手が必要ですし、水をかけられてズブ濡れになった後はその下帯を解いてもらわなくてはなりません。いろいろな準備や仕舞いが必要なのです。なので通常参加している誰しもがどこかの家にお世話になっているはずです。
私も縁あってとある家にお世話になっていたのですが、実は昨年そこの主がお亡くなりになりました。なにか他に出る方法はあったのかもしれませんが、それよりも今年は自粛することを心に決めていましたし、当然ながら祭に誘われる事もありませんでした。祭の数日前にお墓にお参りにだけ、行きました。
来年は、どうでしょうね。明日のことだってわかりませんしね。一日一日を切に生きたいと願っています。
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竹中設計事務所アシュ
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