動的な流れを感じる空間
2013年5月15日
住まいの空間の基本はイメージとして「流れる」です。
何かが溜まる、止まるような空間の構成は避けるべきです。
風が流れる
空気が流れる
人が流れる(行き交う、優れた動線)
出し入れしやすい収納(モノが流れる)
光が入ってくる
風景が入ってくる
etc.....
常に変化して入れ替わりが行われ、生活の変化に対応して、室内環境を豊かで健康的な状態に保つ動的な流れを感じる空間。
この考えが正解かどうかは別として、見た目のかっこ良さよりもこのような原理が大切なんだと思います。
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TUKURU建築設計舎
滋賀・京都のリノベーション、パッシブハウス
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