【パッシブ発想に基づく省エネルギー住宅−2】・・・パッシブって何?
 太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、バイオマスなど、自然界には利用できそうなエネルギーが様々と存在します。
この自然の力を利用する方法としては、現代技術を駆使した最先端のシステムから昔ながらの素朴な工夫まで幅広くありますが、自然そのものと向き合う姿勢に注目して整理すると、大きく2つの考え方に分類できます。
ひとつは、機械を使って自然エネルギーをより利用価値の高いエネルギーに変換して活用する方法、もう一つは、自然のエネルギーをそのまま受け入れて利用していく方法です。
前者をアクティブシステム、後者をパッシブシステムといいます。
アクティブとは環境に「積極的に働きかける」という意味です。その対語となるパッシブは、環境を「受容する、受け入れる」という意味から、このように呼ばれています。(つづく)
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【パッシブ発想に基づく省エネルギー住宅−1】・・・はじめに
東日本大震災と福島原子力発電所事故は、先端技術にたよった現代社会がいかに脆弱であるか、その限界を私たちの心に刻みつけました。
エネルギー問題や地球温暖化という大きな課題を前に、最新技術にたよるばかりではなく身近なところから省エネルギーや地球環境の保護につとめようという気運が高まっています。
身近な自然エネルギーをうまく活用していこうという家づくりの知恵や方法があるのか。一つ一つ考えていきましょう。 (つづく)

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【光を抱く家】
「ホームプランニング」
2014特別編集版 8(2015.1.1発行)「住宅建築の名手が建てた家」
に掲載されました。(P13)

光をテーマに、心を解き放つ空間をめざした住宅建築です。
ご覧頂ければ幸いです。

■設計主旨
夫婦と成人した子供2人のための家です。
建物を大きく3つに分けて、中央を家族がいっしょに過ごす共有の場、
それを挟んで南北に寝室などの個のスペースを配置しました。
中央と個室の間に、階段やサンルームなど、空からの光が注ぐ
明るいスペースを配置することで、各個室が「離れ」のような
独立した落ち着きある雰囲気を感じられるようにしました。
道路に対してはプライバシーを守る閉鎖的な表情にしつつ、
中庭に開放的に各空間を配し、落ち着きつつ、広がりの感じられる
住空間をめざしています。

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西 島 正 樹

株式会社プライム一級建築士事務所
PRIME INC.ARCHITECTURE AND PLANNING
〒160−0022 東京都新宿区新宿5−10−10−4F
TEL : 03-3354-8204 FAX : 03-3354-3745  
E-mail : PRIME@a.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/prime/nishijima/     
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朝日新聞デジタル「沖縄建築パラダイス」で、インタビューが掲載されました。


タイトル は、『ミステリアスに波打つ石垣「グスク」』。
インタビューでは、はじめて沖縄に訪れた折に感激したグスクへの思いを語りました。
沖縄の城跡は「グスク」と呼ばれ、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、
世界遺産に登録されています。
「今帰仁(なきじん)グスク」「座喜味(ざきみ)グスク」などの有名な遺構とともに、
【沖縄・くすぬち平和文化館】が、取り上げられました。

私のグスクへの思いと【沖縄・くすぬち平和文化館】については
下記をご覧下さい。

■城壁に抱かれた建築 
沖縄を思うとき、忘れられない景色がある。本島中部の座喜味城跡、丘の上の遺構である。
城壁のアーチをくぐると、琉球石灰岩積みの曲壁に囲まれた、空に開かれた広場に出た。城壁の上に立つと、うねる石積みの上を、遠く横切る水平線は、地上のあらゆるものより高く見えた。空への広場が生み出す守られた安らぎを感じつつ、外に向けて思いが広がる。そんな景色であった。
 12年前のその日、はじめて沖縄を訪れた私は、沖縄に生きる真栄城玄徳・栄子夫妻の案内により、南部の戦跡や集団自決のあった壕、米軍基地を監視する丘などを見た。沖縄戦の悲惨な事実に言葉を失った私に、二人は海を見せてくれた。そして語った。「沖縄の人は、海のかなたのニライカナイという世界から、幸福がもたらされると信じ、苦難の歴史を乗り越えてきたのです。」「沖縄の思考は、海と同じで垂直でなく水平。人間関係も上下ではなく対等、平等です。」戦争と無縁の価値観を持つ沖縄が、最も悲惨な戦争を体験し、今もなお、米軍駐留が続く。その中でも自らの文化への誇りを失わず、それを育み続ける力強さ。戦争への怒り、平和を求める生き方への共感。いくつもの思いが交錯する中、城跡を訪れた。城壁の独特の曲線に、海の波のリズムが感じられた。石積の柔らかな表情は、命への慈しみに満ちて見えた。凝縮していた思いが、城壁の大らかな造形を前に解きほぐれていた。「ぬちどぅ宝」- 命こそ宝という言葉に象徴される沖縄文化の根幹をそこに感じた。
 10年がたった。真栄城夫妻は長年一つの夢を持ち続けて来た。それは、平和と児童文化を育む建築を築くことである。その設計を依頼され、二人の夢の実現に参加することとなった。夫の玄徳さんは嘉手納基地内に土地を持つ反戦地主で、平和の問題に向かい続けている。妻の栄子さんは、児童文化活動を展開している。「基地であふれる沖縄をつくりだした私たち大人が、子どもに手渡せるものは何か。それは、平和がすべてに優先することを知らせることだ。」と語る二人の生き方の結晶であるこの建築は、紙芝居劇場、絵本の店、平和資料室からなる。
 児童文化の本質を探り、それと呼応する建築空間をめざした。絵本は子どもの「個」を育み、紙芝居は「共感」を育む。二つは一人の人間の成長にかけがえのないものとして、深く結び付いている。これと呼応して建築は、絵本の空間には、内面へと向かう子どもを「守り、包み込む」特性が必要となる。紙芝居劇場には、集中しつつ、思いをその場へと解き放つ
「集中し、解き放つ」特性が必要となる。両者を基本となる一つの骨格が支え、その上で各特質を展開する、そういう構成を求めていった。この基本となる骨格として、沖縄の城壁をイメージした。城壁の揺るぎない存在感と自然への慈しみを持った表情こそ、子どもの成長の場にふさわしい。命を大切にする沖縄の心が込められた城壁によって、平和をテーマとするこの建築の意味は強められ、深められると考えた。
 絵本の空間を、分厚い石積の城壁で囲み、子供の内面を「守り、包み込む空間」を築いた。本棚と天井の造形により、円の特性を強めた。城壁で庭を囲み、縁側により、絵本空間と庭との一体感を強めた。絵本空間の背後に、大人のサロンを配し、子どもとそれを見守る大人の関係を空間に刻み込んだ。
 紙芝居劇場を、絵本空間の上に重ねた。下階から立ち上がる曲壁に、曲線を組み合わせ、内外の方向性が拮抗する「巴」の空間によって、「集中し、解き放つ」場を形作った。扇状に円を描きながら、斜めに上る木格子によって、中心に向かう高まりを強めた。外に向かう曲壁を、ロビーまで延長し、解き放つ空間特性を強調した。この解き放たれた「共感」が「個」を深める絵本空間へと循環するように、庭の螺旋階段と、ロビー吹抜の壁画により、両者を結び付けた。
 平和資料室は、子どもの成長にとって、常に平和が必要なことを象徴するため、子どもの空間の背後に配置した。厳しい資料と向かい、平和について語り合う場として、矩形平面の上に、
反り上がった屋根を乗せ、屋根沿いに導かれる自然光によって、静けさの中に、希望が感じられる空間を形作った。
 建築空間の特質に、沖縄の風土気候の特徴を織り込んでいった。この建築は、内部に周囲とは別世界を展開する目的から、壁が多く、窓の少ない構成となる。窓が少ないと、沖縄の強い日差しは制御しやすく、また、限られた光でも、反射しながら奥まで届くので、部屋が暗くなることはない。しかし、少ない窓で十分な通風を確保するため、夏の南風が効果的に入るよう
に、窓の配置に気を配った。また、子どもの世界を包む曲壁は、安定感と、空へと向かう広がりを生み出すために、内側にわずかに倒す造形とし、上からの強い光が乱反射して、柔らかい表情が生まれるようにコンクリート小たたきの仕上げとした。
 この建築が、子どもたちと彼らを見守る大人たちの内面を、豊かに育み、その積み重ねが、平和を追求する力となることを願っている。(1999年) (続きを読む)


柿の木を抱く家が竣工後10年を経過しました。
「屋上防水がまだ大丈夫か心配」との連絡をいただき、様子を見にお伺いしました。
まず目に入ったのが、立派に生い茂った緑でした。
一つは、敷地の中央に立つ柿の木。今も元気に実をつけているとのこと。
もう一つ目をひいたのが、屋上の緑。屋上緑化として、セダン類という乾燥に強い多年草を一面に植えたのですが、
今や大きな雑草が生い茂り、道路からもその繁茂の様子がよく見える状態になっていました。
この屋上のセダン類は、数年で雑草に負けて姿を消し、
その後も数年単位でいろいろな種類の草が登場しているとのこと。
鳥の糞などで運ばれてくるようです。
草が生い茂っている割には、防水には悪影響を及ぼしているわけではなく、
今後も当分手をいれずにすむことが分かりました。
この屋上の様子は、いまやなつかしい昭和の空き地を思い起こさせる空間となっていました。
内部は、壁も天井も全面もタナクリームのセルフビルド施工仕上げでしたが、
10年を経て、コテ跡が豊かな表情を醸し出していました。
クラックもなく良好な状態を保っていました。
床材は、厚さ27mmの無垢杉板張りです。
こちらも日に焼けて、傷も含めていい風合いとなっていました。
時の経過の中で、住空間が育っていくことに出会え、
うれしい時間を過ごさせていただきました。
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西 島 正 樹
株式会社プライム一級建築士事務所
PRIME
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【北部幼稚園】
近代建築 6月号」近代建築社 (6/5発行) に掲載されました。(P127~P129)


のびやかな「ぬれ縁空間」と独立した保育室が特徴の
幼保連携型こども園です。


■設計主旨
北部幼稚園は、緑豊かな丘陵地に建つ認定こども園です。
建築の特徴は、一つひとつ独立した屋根をもつ保育室をつないでいく
軒が深い外廊下(「ぬれ縁空間」)にあります。
園庭と保育室との間にはさまるように位置するこの「ぬれ縁空間」を、
天井が低く、十分な奥行きをもたせることで、屋外ながら室内にいるような場にしました。
このことで、活発な活動の場である園庭と、静かな落ち着きの感じられる場である保育室とが、
適度に分かれつつ、ゆるやかにつながることをめざしています。
外観は家々が町並みを形づくるように、一つひとつ独立した屋根をもつ保育室が連なり、
園庭に対して賑わう佇まいを生みだしました。
心を解き放ち、心を落ち着かせる、そんな毎日の中で、
子どもたちの内面が豊かに育まれることを願っています。
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西 島 正 樹

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【北部幼稚園】をプライムの作品ページにUPしました

http://www.ne.jp/asahi/prime/nishijima/75/75.html

熊本に建つ「幼保連携型認定こども園」です。
のびやかな「ぬれ縁空間」と独立した保育室が特徴です。

ご覧いただければ、幸いです。
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西 島 正 樹

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【柿の木を抱く家】
「心がときめく部屋づくりアイディア図鑑」エクスナレッジ (4/22発行) に掲載されました。(P234 P262)


既存の柿の木を抱くように建つ住宅です。
開放的なリビングを、子供室へのブリッジが渡ります。
ブリッジからの柿の木の眺めも趣があります。

■設計主旨
「既存の柿の木を生かしたい。」建主のこの想いをうけ、木に向かう軸線上に、吹抜の居間を配置し、
その吹抜に向かって各室を展開することで、柿の木を抱くような住宅としました。
柿の木を取り巻くウッドデッキと居間との一体感、吹抜上部を渡るブリッジからの景色など、
柿の木との多様な関わりが生まれることをめざしています。
内部の壁・天井は、オーナー家族が、タナクリームによりセルフビルド施工。

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西 島 正 樹

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熊本の水前寺公園を見学しました。
江戸初期につくられた桃山式の回遊式庭園とのこと。
オーソドックスな和風庭園と思いきや、芝庭が波打つ不思議な空間が展開します。
柔らかな芝面のカーブの上に、数点の石が点在する景色を眺めていると、知らない惑星におり立ったような気分です。
東海道五十三次を模したものとのことですか、とうていそうとは思えない独創的な風景でした。



さて、園内の池に面して建つ「古今伝授の間」は、
「桂離宮」の建主でもあった八条宮智仁親王の御学問所を移築した建築です。
建築のつくりから、ふすまの取っ手にいたるまで、確かに「桂離宮」を彷彿とさせるデザインに満ちています。
「桂離宮」は室内には入ることはできませんが、「古今伝授の間」は中に入ることができました。
障壁画や壁紙、ふすまの取っ手などのディテールをまずは堪能し、
つづいて和室に座り、目を庭に向けると、池越しに広がるのは波打つ芝面の風景でした。
その風景に「桂離宮」の室内に入れば見えるであろう風景のイメージを重ね合わせてみました。
九州にて、京都で味わうことができなかった空間と風景に出会えたことに感激しつつ、ゆったりと時を過ごしました。
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西 島 正 樹

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【さざなみの家】を【家結び】サイトにUPしました

どこまでも続くような「さざなみ」状の天井が特徴の住宅です。
地下を掘った土を使って、丘状の庭をつくり、
2階のLDから、直接庭へと連続するようにしました。
立体的な空間展開により 広がりのある住空間をめざしています。

プライムHPで詳しくご覧になれます→【さざなみの家】


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(株)プライム一級建築士事務所

プロフィール

(株)プライム一級建築士事務所

人間の内面と呼応する空間

【代表建築家 西島正樹】 プロフィール  1959年 東京生まれ  1982年 東京大学工学部建築学科卒業  1984年 東京大学大学院建築学専攻修士課程修了  1984年 ㍿石本建築事務所勤務  ...

(株)プライム一級建築士事務所の事例

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