何だか不思議な空間の中で撮影した

シュールな写真です(笑)



撮影している対象は、人じゃないですよ。



そうなんです。

サッシなんです。



写真だと、スケール感がわからないので、

一緒に写っていただきました。



こちらの窓。

一枚の窓の大きさは、2.5m×3.5m!!



全体じゃないですよ。

一枚なので、見えている二枚の合計は、5.0mX3.5m!!



しかも。

家のコーナーに使えるタイプです。



両側にサッシを引くと、コーナーが完全に開放されます!

高さを2.5mにすれば、開放できる幅は7.0mです。



実は。

とある家創りで、コーナーに使いたい窓があって、

しかも、大きな窓が必要だったんです。



いろいろ探して、こちらへ行きつきました。





窓が相当大きいので、重たいのでは?と思いましたが、

実はそうでもありません。



レールがしっかりと考えられているので、

思っていたほどの重量もなくて、

開閉はスムーズ。



しかも。

重たく感じるのであれば、電動開閉も可能なんですって!



それもすごいかも。





もう一つすごいのは、こちらの写真にあります。



ガラスのガラスの間に立っている、アルミの部分。

細く感じませんか??



普通のアルミサッシですと、これの倍以上の幅があるんです。



窓からの眺望を意識する場合には、こういった部材が

太いと気になります。



この細さであれば、気になりにくいです。

(ちなみに巾は22mm。これって、内部のドアの枠と同じです!)



しっかりと体感し、疑問点は払しょくできたので、

採用に前向きになれました。



補足ですが。

ビル用のサッシなのですが、断熱性能は、とてもよいです。

結露は気にせず使えそうです。



こちらのサッシが入る家って。。

たのしみです。









夕方からは、とある家創りの打合せへ。



昨日は、ちょうど、複数社での入札結果をお持ちするプロセス。

最終金額がいくらになったのか。気になります。



提示する前に、予想してもらったりして、盛り上げます(笑)



見積書の封筒を開けてもらって。。

金額が出てきました。



当初予定からすると、実は、予算の範囲内で、

しかも、少し余剰が出ていました!



しっかり着地できたので、減額を考えることなく、

設計した内容のままで工事を進めていけることになりました。



ちなみに。

今回の入札で、一番手と三番手の金額の開きは、

数百万円ありました。



同じ内容で、工事の抜けもなくですよ。



工務店は安い。

そんなことは、ありません。



「特定の」工務店は、お値打ちが正解かもしれません。



ちなみに、その工務店も建築家が関与しないと

高ぶれして、適正な価格になりません。



その辺もしっかり見極めていきたいですね。





それはさておき。



こちらの家は、着工に向けて、準備に入っていきます。

すんごいかっこよくて、すんごい快適な家なんです。



今からとっても楽しみです。 (続きを読む)

いざ!高山市へ!

2018年11月9日



とてもきれいな紅葉じゃないですか?



実は、一昨日、昨日と、仕事で高山へ行ってきました。

写真はその時のワンショットです。



高山では、ちょうど紅葉の季節で、山はもちろんですが、

街中にある木々が、とても美しかったです。



ずいぶん冷え込んでると思って、重装備(笑)でいったのですが、

そんなこともなくて、とてもいい陽気でした。



この写真。

どこで撮影したと思いますか??



とある家の和室からなんですよ。



紅葉に、川のせせらぎ。

ひんやりした、澄み切った空気が、とても心地よかったです。



実は。

この和室のある家で、面白い試みをスタートさせるため、

建築的な側面からサポートをさせていただくことになりました。





朝一番に出発して、昼前に到着。

関係する役所等をぐるぐる回って、協議の連続。



実現に向けて、しっかりと調整。

すべて完了したら、夕方になっていました。



その後、対象となる家を見せていただきました。

写真は、その一枚目の写真なんですよ。







家の中では、こんな風に、深く、きれいな陰影が、

各所にあったりする、とても素敵な家なんです。



随所に、お客様のこだわりが表現されてました。





話は戻って。



実は、この家の間取りを作成するため、

現地調査を始めたのですが。。。。



増築に増築を重ねた結果、大変なことになっていました。



調べれば調べるほど、つじつまが合わず。。

階段が行き止まりになったりして、大変!



すぐに終わるかなと思っていた調査が難航し、

その日には完了できませんでした。





その晩に、改めて調査した図面を眺めながら、

就寝となりました。





翌日、明るい時間にしっかり調査したところ、

なんとか整合させることができました。





正直、ほっとしました。





この調査結果を図面にして、いろいろ思考錯誤しながら、

お客様がワクワクできるようなサポートをしていきたいと思います。



具体的な内容は、またの機会にお伝えしますね。 (続きを読む)



昨日は、現場DAYでした。



いくつかの家創りの現場へ行って、

工程や現場のチェックや質疑応答、

設計意図の伝達等々、打ち合わせしてきました。



こうやって、毎週現場で、監督と打ち合わせします。



毎週行って、話することあるの?

と思われるかもしれませんが、結構いろいろです。



工程等にもよりますが、1時間から2時間はかかります。



ダラダラ打ち合わせてるつもりはありません。

それくらいあるんですよね。



実施設計という図面があって、全部で40枚ほども

あるのですが、それでもですよ。



思い込みせず、疑問に思ったことは、しっかり確認してもらってる

ことも大きいのかなとも思います。



大事ですよね。





すべての家創りで、そんな風に関わらせていただいて、

ふと思うんです。



建築家のいない工事現場ってどうなのか・・・。



詳細な図面のない現場ってどうなのか・・・・。





実は、いずれもない現場って、結構たくさんあったりします。



簡易な図面でも、施工者のやりたいように判断して、

進めていけば、納めてしまえるんです。



それが、また怖いのですが。。





せっかくの家創り。

しっかりとこだわって家創りをされる方であれば、

ぜひ、詳細な図面と、建築家は、

よきパートナーとしてそばにいるといいですよ。





私がもし建て主だったら。。



両方ともお願いしますね。

でも。

建築家でもいろいろなので、その辺の精査も必要ですが。





さぁ。

今日も家創り楽しんできます!! (続きを読む)



朝晩は、ずいぶんと冷え込むようになってきました。



秋ですよね。

この時期は、紅葉がきれいになります。



外出で移動が多いこともあって、

いろんな場所へ行く機会があるのですが、

アチコチで、紅葉を目にすることができます。



自然が創り出す色は、ほんと美しい。

なので。

この時期は、移動も、ドライブ気分です。







昨日は、いくつかの家創りについて、打ち合わせへ。



まずは、ロケーションがとってもいい敷地に

家を創るというご依頼。



いかにロケーションを生かすのか。

そこがポイントになるのは、当然なのですが。。



実は、敷地面積が20坪という狭小地。

建蔽率が60%なので、ワンフロア最大12坪!



さらに前面道路が狭くて、規制が厳しい。

そういった外的な制約を考慮しながらなんですよね。



でも。

お客様とは、しっかりと方向性を共有しているので、

ぶれることなく、骨子となるコンセプトは、しっかりと

決めきって、打ち合わせを完了しました。



次回、改めて変更した計画案を提示する予定です。







別の家創りでは。



以前から検討している、こちらも、すごい眺望の傾斜地が

敷地になっています。



これでもか!という最大級の法規制をクリアしながらも、

眺望はもちろん、使い勝手も含めて、

すんごいご提案をさせていただきました。



計画内容に、とても満足していただけました!



概ねの方向性は、しっかり共有できたので、

これから、一気に加速して設計が進んでいきそうです。







いろんな家創りに関わらせていただいて、

たくさんの経験をさせていただけるので、

ほんとありがたいです。 (続きを読む)



ちょっと暗くてわかりにくいのですが。

キッチン背面の壁に、思いっきり張ったタイルです。



昨日、とある家のリノベーションに現場へ。

お客様と工務店と一緒に、仕上がりの確認をしてきたんです。



工事は、最終段階まで来ていて、

各種仕上げをしている段階です。



壁紙が一通り張り終わっていて、

今は、タイルを張る工程。



ということで、いろんなタイルを見学してきました。



その代表的な一つが、一枚目のタイルなんです。



ベースは少しグレイッシュな白。

光沢のあるタイルとマットなタイルがミックスされています。



そのミックスしている感じが、いい表情です。

しかも。

タイルの大きさが、張る壁のスケール感とピッタリ!



皆で、大いに盛り上がりました!



実は、このタイル。

人気があって、欠品中なんです。

でも、メーカーの方に協力していただいて、

全国から在庫を寄せ集めて、張ることができました。



嬉しいですね。





こちらは、少し小さめのタイルです。

洗面カウンター周りなので、モザイクタイルをセレクトしそうなところ。



でも。

こちらの家では、とてもシックな色合いなのに、

不思議な光沢のあるメタリックな表情のタイルにしました。



光が当たると、独特な風合い。

とってもカッコいい感じのタイルなんですよね。



こちらも、仕上がりが愉しみで仕方ないです。



月末の竣工に向けて、急ピッチで仕上がっていきます!!





何だか雰囲気違う写真です。



昨日、これから家創りを考えているお客様と

敷地で待ち合わせ。



大きな敷地なのですが、一通り見学させていただきました。



敷地内の建物を測ったりもしますが、

大事なのは、やはり周辺環境。



こちらの家ですと、東側に旧工場があったりします。



日差しを遮る感じはありませんが、

錆びた外壁が、結構見えてしまいます。



その辺、少しでも軽減できるように工夫出来たらと思います。



南側隣地に建つ家もしっかり見学。

日差しをしっかり確保できるよう考えていかないといけませんね。



敷地の見学(というか視察)は、とても重要です。



現在の姿だけでなく、将来も見据えて、見学、

そして提案していきたいです。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの打合せがありました。



思い返してみると、初めてお会いしたのは、数年前。

ご提案差し上げてから、一旦計画がストップして、

ここ最近復活されました。



数年経過すると、要望も変化があったりしたので、

改めてご提案をしていました。



ちょうど、昨日、ご提案していた計画内容と、

それに伴う見積金額について、納得していただけました。



次回に、設計のご契約をいただいて、

いよいよ正式に家創りがスタートとなりそうです。



そうそう。

こちらのお客様は、毎回打ち合わせに、お母さまが

参加されます。



メインは、打合せ中に、お子様の相手をするのが目的。



でも。家創りの経験があることから、

その経験を踏まえたアドバイスなんかをしてくれます。



いつも笑顔で、明るいお母さまなので、いつも

場の雰囲気が和みます。



これからも、楽しい打ち合わせになっていきそうです。





午後からは、現在工事が進んでいるお客様と

サンゲツのショールームで待ち合わせ。



目的は、カーテン類のセレクトです。



内装がずいぶんと仕上がってきて、イメージが

出来てきたので、それを踏まえてセレクトします。



事前に、どこの窓に、どんなスタイルのカーテン類を設置するのか

検討していただいたので、とてもスムーズに打合せできました。



メインは、木製の横型ブラインド。

とてもカッコいい感じです。

インテリアに合わせて、色合いを決めていただきました。



一部、ロールスクリーンとシェードを採用するのですが、

そこは、布地をいろいろ比較検討。



遮光の度合いや、布地の素材感、色合いを

大きな布地でしっかりと体感していただきました。



やはり。

実物見るのが一番ですね。



結果、お客様らしい、カッコいい感じのセレクトになりました。

仕上がりがたのしみです。





夕方からは、とある家のリノベーション打ち合わせ。



リノベーションで、どの程度の費用がかかるのかについて

最大改修案と最小改修案の見積書を提示させていただきました。



もちろん、すべてを改修すると、スッキリしていいのですが、

ご予算もあることなので、やりすぎもよくありません。



最大案と最小案をお出ししたので、その間で、

何をやりたいのか、やらなくていいのかを

お話することができました。



特に、何をやらないかを決めるのが難しいのですが、

大事なこと。



今後の打合せで、じっくりと決めていきますが、

まずは、予算と費用のバランスを把握していただけたようで

いい打ち合わせとなりました。



これから、いろいろ一緒に決めていこうと思います。







いろんな家創りが進行中。



ほんと毎日楽しませていただいて感謝! (続きを読む)



昨日、これから家創りをしようとされているご夫婦と

初面談させていただきました。



初面談って、緊張した面持ちなのか。



いやいや。

そんなことは全くありません。



すんごく和気あいあいな空気感なんですよね。

いつもそんな感じです。



見た目は、強面なんてよく言われましたが、

最近は、メガネをかけているせいか、優しい雰囲気らしいです(笑)



いきなり家創りの話ではなくて、

その周りの内容からスタートしていく感じです。



昨日なんかは、ご主人が、基本的にソファに座らないという

生活スタイルについて、深堀していきました。(笑)



なぜ座らないのか。

ソファは持っているのか。

どう使ってるのか。

新居に必要なのか。

ソファではなく、チェアでいいのか。



等々。



そんな一つの話題でも、いろいろ気になることがあります。



なんて。

話していたら、あっという間に時間が過ぎていきました。



家創りへの想いを伺うのって、毎回ですが、

ほんと愉しいです。



ありがたいですね。





そのあと、敷地の視察へ。

伺っていたお話をイメージしながら、しっかり見極めます。



周辺の環境はもちろんですが、

高低差や、道路の幅、車の進入のことや

電柱の有無や位置、等々。



見るところ満載なんですよね。



しっかり見極めますが、第一印象も結構大事にしています。

もちろん。

この敷地でも、直観はありましたよ。



さて。

どんな提案になるのか。

私自身楽しみです。





夕方には事務所へ戻りました。



実は、昨日は、とある家創りの入札だったんです。

三社に協力してもらって、見積を作成していただきました。



結果はさておき。



昨日、夜中までかけてやったことは。。

見積すべてについて、内容を確認することでした。



見積落としがないか。

ダブっていないか。

数量が問題ないか。

単価が逸脱していないか。



これまでに、いろんな家創りで、たくさんの見積もりを

見てきたこともあって、内容を見ながら、

現場をイメージしながら、チェックしていけるようになりました。



誰が、何を、どういう流れで。

そんな風に考えると抜けが防げます。



写真の付箋は、その際にチェックした部分を示します。





見積したんだから、すべてが入っていて当然!

見積落としは工務店の責任!

っていうのも、一つの考え方で、そういった建築家もいるそうですが、

私は、そうでなく、しっかりとした見積で、適正な価格で、

仕事をお願いしたいと思っています。



気持ちよく、家創りをしてもらいたいですから。

家創りに関わる全ての人の豊かな未来を実現するため。 (続きを読む)



昨日、名古屋モザイク工業で、新商品展示会があると聞いて、

見学しに行ってきました。



新規の種類は多くなかったのですが、なかなか面白い

シリーズが増えたなという印象でした。



まず最初は、インテリアに使うタイル。



ユニークなパターンが目を惹きます。

すべてのパターンをごちゃまぜで使うと

ご覧いただいたように、目がちかちかするので(笑)

種類を限定して使えると面白いなと思いました。



さらに。

マットで、200角のタイルで、モルタルのような質感って

意外にも、なかったので、いい発見になりました。





こちらは、ブリック調のタイル。

左右で、色が違うのは、なんとなくわかりますよね。



左側は、赤みがあって、レンガを思わせますが、

少しエイジングされたような表情を持たせていて、

少し流行りっぽい感じのタイルといった感じ。



それはそれで面白いのですが、

結構惹かれたのは、右側のグレーのタイル。



タイル自体にグレーの濃淡があって、

マットな仕上がり。

モダンなデザインには、もちろんフィットしますが、

木目を活かしたナチュラルなインテリアとの組み合わせでも

いい感じになりそうです。



こちらも、ありそうで今までなかった風合いになります。





最後はこちら。



一枚のタイルで、傾いた感じで角型に凹凸がついていて

それを互い違いに組み合わせることで、

とってもユニークな表情をくれていました。



一番下のタイルの組み合わせだと、なんだか

ショコラをイメージしたせいか、おいしそうでした(笑)



それより。

一番上のブルーが目を惹きます。



紺色、淡いブルーのタイルは、よく見かけるのですが、

青空を思わせるようなきれいな色合いで、

この大きさって、意外にもなかったんですよね。



あまり大きい面で使うと、インパクトありすぎなので、

キッチン周りとか、洗面廻り等、小さな範囲で

使うと、とてもきれいで爽快なイメージになると思います。





私は、タイルが大好きなんです。

なので、見てると、わくわくしてきます。



他の素材にはない表情があるからなんだと思います。



いろんなタイルを使って、お客様らしい家創りに

つなげていきたいと思います。 (続きを読む)



昨日は、とある家創りで建て方でした!



時々曇り空もありましたが、概ねいい天気。

見学している人にとっては、正直肌寒いのですが、

作業している大工さんにとってみれば、ほどよい涼しさだったかも。



そのおかげなのか、段取がよかったのか。

とてもスムーズに建て方が進んでいきました。



こちらの写真。

朝10時に行った時なんです。



1階じゃないですよ!

1階はすでに組みあがっていて、2階の柱が建ってるんです。



1階の床は事前に伏せてあったのですが、

朝8時頃からスタートして、2時間ほどでここまで。



建て方の時は、一人の大工がコツコツというよりは、

複数の大工が集まって、協力しながら進めていきます。



こちらの家でも、6人(+クレーン1人)が集合しました。







午後からは、お客様が半休を取られて、現場に合流!

そこからは、一緒に建っていく姿を見届けました。



昼の時間に見たときには、こんな感じでした。





ちょうど1階のLDKになるところなんですが。

写真見て気が付きましたか??



めちゃ日当たりよくないですか??





朝から夕方くらいまでは、LDKはこんな感じ!!

南側に遮るものがないですし、

今後もできることはおそらくありません。



なので。

ずっと、この日当たりを手に入れることができるんすよね。



しかも。

想像以上にゆったりです。

リビング脇の和室が効いてるんでしょう。



とにかくすごい家になりそうなんです。





それと。

写真を撮り忘れてしまったのですが、

2階に上がってビックリしたのは。。。



2階からの眺望なんです。



南側が下がっていく土地なので、日当たりは抜群だと

思っていたのですが、眺望までとは!



いい発見で、テンション上がりました。





こちらは、夕方のワンショット。

しっかりと屋根まで立ち上がって、家の外形がわかります。



写真だけだと、わかりにくいのですが、

立体的にも、平面的にも凹凸があるので、

とってもユニークな外観デザインになっているんです。



パースや模型ではわかっていたのですが、

実物に見ると、ほんとすごいんです。



他にはない、お客様らしい、オンリーワンな外観になりそうです。

しかも。相当カッコいい!!



お客様と一緒に、半日じっくりと家が立ち上がっていく姿を

見学して、わくわくを共有できて、よかったです。



これから、じっくりと時間をかけて、進めていきます!

仕上がりが今から楽しみです!!! (続きを読む)



とある家創りの現場のワンショットです。

昨日、ちょうど、外壁の仕上げをしてくれていました。



こちらの家の外壁は、ジョリパットという製品で仕上げます。

吹付や左官仕上げで、いろんなパターンができることと、

色幅が相当あるので、自分の好きな色を選べるんです。



対候性もよくて、ひび割れもしにくいですし、

汚れも付きにくい。



とてもいい仕上げです。



こちらの家では、ジョリパットを金ゴテで仕上げていく

左官仕上げ。



写真は、ちょうど、その金ゴテで仕上げてる感じです。



簡単そうに仕上げていくのですが、

均一な厚みで、͡コテムラなく仕上げていくのって

結構難しかったりします。



作業を眺めながら、さすが職人技!なんて思ってました。





こちらが仕上がったところ。



フラットなのですが、細かな石の凹凸があって、

とってもいい表情を創り出してくれていました。



下塗りで見たときに比べると、

凹凸が創る、陰影のおかげで、深みがある感じになりました。



ちょっと写真ではわかりにくいのですが、

この色。

とっても上品で優しい色なんです。



お客様のこだわりポイントでもあるので、

こんなに上品に仕上がって、ほんとよかったです。



来週には足場が外れて、外観があらわになります。



今から楽しみです!!





こちらは、樹脂窓のメーカーのショールームです。

昨日、とある家創りのため。、打ち合わせに行ってきました。



実は。

現在設計中の家で、とっても大きな窓があるんです。



その幅なんと、7-8mほど。

その大開口に取り付ける窓になるんです。



実は、普通のサッシでは、取り扱いがあまりなくて、

ステンレスか、スチールのサッシになってしまいます。



それはそれでよいのですが。。

冬に寒くて、結露したりして大変なんです。



それよりも見た目ということでしたら、

それでもよいのですが、私は、快適さも大事にしているので、

そうもいきません。



そこで。

こちらの窓にになったんです。



樹脂窓で、ダブル、もしくはトリプルの惑。

ドイツ製なので、断熱性は、とにかくよい。



見た目も、想像以上にスッキリになりそうなんです。



ということで、こちらを採用するため、

しっかり打ち合わせしてきました。





見た目はもちろん大事ですが、快適さを犠牲にしてまでは。。

そういった家って実は多いんですよ。

気を付けましょう。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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