昨日、とある家創りの地鎮祭に出席してきました。



ほんと。

毎回、気持ちが引き締るので、とてもいいですね。



たくさんの打ち合わせを重ねてきて、

計画がまとまり、入札、そして予算との調整が済んで、

確認申請が下りて、いよいよ着工となりました。



これからも、お客様の代理として、

しっかりと工事を監理していきます!!



そうそう。

こちらの家。とってもユニークな平屋なんです。





その家の模型写真の一部なんです。



複雑な平面形状に、幾重にも重なる屋根。

その折れ重なっていく屋根が、とってもいい表情を

創り出してくれます。



複雑な形をしていますが、

見た目のデザインを優先して

決定したのではありません。



あくまで、内部の使い勝手が第一優先で、

お客様がお持ちだった、いろんなご要望が

組み合わさって、この形になっているんです。



私は、ご要望を引き出して、カタチにしただけです。



今まで、どこでも見たことのない、

オンリーワンな家になります。







先ほどチラッと書いたのですが。。



みなさん、どんな家にするといいのか

なかなかイメージできないとか、

どんな雰囲気がいいのか、わからない。



と言われます。



でも。

とっても面白いんですが、

みなさん、しっかりとご自身の中に

これが好き!というものを持っています。



何かって。



その思いは、抽象的で、うまく伝えれないだけ

なんですよね。



ちゃんと、引き出してくれる人がいれば、

「そうそう!それ!!」って、なります。



そんな瞬間を、たくさん見てきた私が言うので

間違いありません。





一人でも多くの方々が、自分の好きをカタチにして

自分らしい家創りをしてくれるといいなと思います。



それに向けて、一人ずつですが、

しっかりサポートしていきます!! (続きを読む)



何だか、とってもラフですが。。

お客様とのイメージを共有するために

描いたものです。





先日、敷地を視察してきたうちの一つについて

昨日、打ち合わせをしてきました。



道路との高低差がある。

だけでなくて。

隣地とも高低差がある。



擁壁でコストをかけないように、

建築物で高低差を処理する予定。



ただ。

それだけではいけません。



愛知県では、「がけ条例」という規制があるんです。



2m以上のがけに接する敷地の場合、

基本的には、がけの高さの2倍以上

がけから建物を離さないといけません。



広大な敷地ならいいのですが、

高低差によっては、家が立たなくなってしまいます。



それを回避しつつ、コストも考えながらとなりますね。



ラフなスケッチではありますが、

その辺の大きな方向性について、

しっかりと共有できたので、

具体的な計画案の作成に入っていきます。



高低差を生かして、2台分のビルトインガレージや

屋上があったり、吹き抜けがあったり。

大きなバルコニーがあったり。



何だか、盛沢山で、ワクワクするような家になりそう。

計画するのも、楽しめそうです。





午後は、こちらの現場で、お客様の検査でした。



考えてみたら、こちらの家もビルトインガレージがあったりしますね。

こちらも、縦列ですが、2台駐車できます。



写真は、ガレージ脇のアプローチなんですけど、

すんごい明るいですよね!



天井付近に設けた、ハイサイド窓というか開口が、

結構効いてます。



しかも。天井を白くしておいたので、反射して

奥まで明るくなっています。



玄関脇に、しっかりと光が入ると気持ちいいですね。



光の取り入れ方は、しっかり考えていきましょう。









毎日。楽しい時間が進行中。

ほんと。感謝ですね。 (続きを読む)



個性的なキッチンですよね。



こちらは、名古屋に拠点のある、

オーダーキッチンのインターテックさんです。



昨日、とある家創りの打ち合わせへ行ってきたのですが、

実は、その時、話題になったキッチン屋さんなんです。



こちらのお客様。

当初、とあるキッチンメーカーのキッチンを

気に入られていて、採用を予定していました。



そのキッチンは、今までにありそうでなかった、

マットなブラックのキッチンなんです。



ツヤのないマットな仕上がりが、とても上品で

しかもクールなんです。



ただし。。

基本設計が終了した段階で、概算をとったところ、

予算調整が必要になりました。



キッチンにも、相当強いこだわりがあったのですが、

いろんな減額案を考える中で、キッチンを

ブラックからホワイトにすると頭を切り替えられました。



ホワイトへの切り替えによって、

ある意味、視野を広げていただくことになって、

結果、幅広く、いろんなメーカーを検討できるように。



その一環で、オーダーキッチンも検討されました。



いろんなメーカーや組み合わせをしっかりと

比較検討されて、最終的には、

オーダーキッチンで製作することになりました。



予算との調整はしっかりとしながらも、

妥協して最終決定したわけではなくて、

ご主人が目指す、ミニマルなデザインによる

スタイリッシュな空間を創り出すという意味では

ブレはなく、よりピュアな方向で決定したと思いました。



いつも、このプロセスで思うんです。

最終的には、決定した仕様へ行くつくようになっているなと。



納得のカタチで、基本設計を終えることができそうです。









話は変わるのですが。。

先日と昨日に、新しい家創りの敷地を見に行ってきました。



私からすると、とっても似た感じの敷地。



道路と敷地にレベル差があって、

奥に大きな擁壁があって、高くなっている。



こういった段差の処理には、一般的には、

擁壁を創るというのがセオリーです。



ただ。

擁壁って、結構な値段がしてしまいます。



土地の造成に費用が必要となると、

全体予算を圧迫します。。



もっと違った方法だったあるんです。

もちろん。ご要望とご予算によりますが。



特に愛知県では、がけ条例という規制があったりするので

その辺も加味しながら検討が必要です。



こういった段差のある敷地の場合は、

狭小住宅同様、経験値がものをいいます。



経験豊富なパートナーとの家創りをオススメします。







新しい家創りが始まります。

これからまた、楽しみが増えますね。

出会いに感謝です!! (続きを読む)



アングルはあまりよくないのですが。



そうなんです。

ハンモックなんですよね。



昨日、お客様のところへ伺ったのですが、

その際、取付してみました。



実はこのハンモック。

私が撮影用に購入して持っていたのですが、

ほとんど使う機会がなかったので、

お客様へプレゼントしたんです。



昨日、とってもいい陽気だったので、

現場監督にお願いして、取付してもらいました。

(フックは、工事中に設置)



揺られているのは、ご主人。

包まれる感じが、とってもいいそうです。



これからの季節には、もってこいです。



ちなみに。。

ハンモックを取り付ける下地の金具は、

しっかりと下地に固定しましょう。



説明書には、簡単な金具で取り付けしていましたが、

外れてしまうと大変ですので。。。。







こちらは、南側の庭です。



土のような色合いなので、わかりにくいですが、

全面に、天然芝を施工しています。

冬の時期は、こういった色になるんです。



芝刈り等、手入れが大変だということは

しっかりご主人にお伝えしておきました。



実は。

少し前に全体の工事が完了していたのですが、

引っ越しがこの時期だったことと、

芝がしっかりと根付くためには、冬ではなくて

暖かくなるこの時期がよいとのことで、

昨日施工→最終チェックとなりました。



これから、少し散水をしていただければ、

GW前には、根付いて、きれいな色合いになると思います。





大きな庭なんですけど、

皆さん、手入れのことを踏まえて、

何で仕上げるのか、悩みどころなんです。



こちらのお客様は、体に優しい家というコンセプトに

フィットする、天然芝となりました。





そうそう。

玄関なんですけど、この明るさ!!



玄関ドア自体のスリット窓と、

子扉のスリット窓から、

あふれんばかりの光が入ってきていました。



朝方は、ずっとこんな感じなので、

朝、気持ちよく出勤、出校できそうですね。



ちょっとしたスリット窓と、

東入りの玄関って、こんな良さがありますよ。







こちらの家。

来週に引っ越しされて、いよいよ生活がスタートとなります。



いろんな自然素材でできあがった、

体に優しい家。



心地よく、快適に、家族の時間を過ごしていただけると

いいなと思います。 (続きを読む)



そうなんです。

昨日、とある家創りの地鎮祭だったんです。



今年度、たくさんの現場が動いてきて、

そのほとんどが竣工して、落ち着いてきたのもつかの間。



今度は着工ラッシュになっていきます。



久しぶりの地鎮祭。

(といっても半年くらいですが)



毎回参加して思うんですけど、

わくわくする気持ちと合わせて、

しっかり工事を監理するぞ!

という緊張感のある気持ちもあったりします。



お客様と一緒に創り上げてきたイメージを

図面にしっかり落とし込んでいます。



その図面をもとにカタチにしていくのは、

工務店となります。



工務店が、図面通りに、しっかりとカタチにしてくれているのか

プロの視点から、チェック、監理していきます。



「プロの視点」が大事ですよね。



お客様が、勉強されたとしても

現場を監理するのは、至難の業です。



お客様の代理として、お客様目線で、

チェックしていけるのは、お客様と監理契約している

建築家だからこそなんです。



設計と施工が一体になっている場合には、

自分で自分をチェックすることになるので、

厳しいところまでチェックできないことがあったり、

その会社独自の先入観があったりして、

適正なのかは、言い切れない部分があります。





建築家との家創りのメリットは、デザイン性にあると

よく言われますが、それだけではありません。



よくお伝えするんですが、

お客様の味方になって、工事を監理してくれることが

デザイン性と同等以上に価値があるんです。



大事な、大事な、家創りですからね。

手抜きや落ちがあってはいけませんので!!





実は。

竣工した後、お客様から伺う話の中で、

建築家との家創りでよかった点は?と伺うと。。。



工事監理のことをおっしゃる方が多いんですよ。





パートナーの選定。

悩まれてる方も多いと思いますが、

その辺も踏まえて、決めていただければと思います。 (続きを読む)



とある家創りの現場。

外構工事が順次進んでいます。



外構工事も終盤戦。

照明器具もしっかりついていましたし、

床の土間コンクリートも、ちょうど昨日打設でした。



コンクリート打ち放しの壁に、ブラックのシャープな門扉。

門扉といっても、人が通れてしまいますが(笑)



スチールのフラットバーで構成した、

モダンなデザインです。



斜めの材をなくしたかったのですが、

さすがに、スケスケすぎることと、扉としての強度が

保てないので、最小限構造的に必要な分だけ。



ある意味、機能美なのかもしれませんね。





門扉は既製品ではなくて、製作です。

既製品の方が精度は高いのですが、

自由が利きませんので。。



家の顔にもなる場所なので、

しっかりデザインしていきけるといいですよね。







こちらも外構工事が進んでいます。



優しい曲線を描いた園路。

素敵に仕上がりましたね。



天然石を、一枚ずつカットしながら、

丁寧に仕上げてくれました。



植栽もしっかり植わって、

仕上がってきています。



来週いっぱいで、仕上がる予定です。





この時期、外l構屋さんは大忙し。

なかなか大変なんですけど、しっかりと予定を

押さえてもらっていたので、何とか仕上がっていきそうです。









ちょっとわかりにくいアングルなんですが。



カーポートを撮影しています。



カーポートっていうと、

屋根にポリカ等透明な素材が使われていて、

骨組みが見えているデザインが主流でした。



でも。

こちらは、骨組みを極力消し去って、

ミニマルなデザインのカーポートということだったので、

実物を見に行ってきたんです。



おそらく。

屋根もブラックにして、柱を同色にすると

今まであまり見かけなかった感じのカーポートになりそうです。



採用がたのしみですね。







家創りっていうと、どうしても、家本体に

注力してしまうのですが、

外構にもしっかりと意識を向けて、

統一感のあるデザインを採用して、

トータルで、住まう方らしくしたいですよね。



その辺もしっかりサポートしてもらってください。



外構だけ別で!

危ないですよ(笑) (続きを読む)




昨日、以前家創りをご一緒させていただいたご家族の家へ

お邪魔してきました。



もうすぐ2年になります。



昨日の愛知県は、天気がよくて、

風も少なく、春を飛び越えて、初夏のような陽気。



こちらの家は、とっても大きな窓があって

日当たりも抜群なので、暑くなってるかもしれないと

思っていましたが。。。



伺ってみると、外の暑さは、まったく感じず。

とっても快適な空気感でした。



冬の寒さはどうだったかを伺ったのですが、

とっても快適に暮らしていただけたとのこと。



当たり前といえば、当たり前かもしれませんが

よかったです。



「当たり前?」



と思った方。いらっしゃいますよね?



こちらの家に限らずですが、

私が関わらせていただく家は、よほどの事情がない限り、

断熱性能が高めだからです。



この地域の外皮(外部に面する外壁)の断熱性能に

ある基準があって、2020年には、その数値が

「義務」になるんです。



でも、それって、最低基準なんです。



仕様を比べてみると、歴然なんですよ。



基準であれば、とある断熱材の厚みは、85mm。

でも、私は、100mm。



断熱性能は、厚みに比例してアップします。



もちろん。

それだけではないんですけど、

これだけでも、ずいぶんと違うんです。



見た目も大事なんですけど、

家の性能って、快適さに直結するので大事ですよ。



実は、すべての建築家、工務店、HMが、

「自然」に断熱性能を保持しているわけではありません。



その辺。

しっかりと知識、経験のあるパートナーとの

家創りがオススメです。






そうそう。

実は、伺った主な相談内容は、庭の草対策だったんです。



昨年、夏場に、草むしりで大変な思いをされたそうで、

今年は、何とかしたいそうです。



事前に、ご自身で人工芝を検討されたようですが、

値段が高かったそうで、改めてご相談いただきました。



庭が大きいと、日当たりがよくてよいのですが、

草対策が大変です。



実は。

皆さん共通の悩みだったりしますので。



全面を人工芝か???

どうなっていくのか、私も楽しみです。 (続きを読む)



昨日、これから家津kりをする予定の敷地を視察してきました。



名古屋市内で、とても閑静な住宅街の一角。



間口は広くないのですが、南側に道路があって、

日当たりは、相当よいです。



閑静な住宅街といいつつも、

街中なので、間口が広くないのは、よくあること。



昨日のブログで、狭小敷地の話をしましたが、

こちらも、その狭小敷地といえそうです。





間口のことは、想定内。

でも。

この敷地の厳しさは、別のところに。。



ちょっと写真がわかりにくいんですけど、

「高低差」なんです。



道路と敷地の高低差。

敷地と隣家との高低差。



特に、隣家との高低差が、

各方位で違っていて、しかも、結構段差あり。。





周りの擁壁は、無許可。。



ハードルは相当高いのですが、

どういったカタチで対処していくと

家が建てれるのか。



いろいろと頭をひねりながら、

おおよそ方針を立ててきました。





敷地を見た段階で、いくつかの仮説を立てます。

もちろん。可能性のありそうな。



そもそも。そういった仮設が思い付かなければ、

こういった土地での家創りは難しいですね。



これから、役所と協議しながら、

仮設を立証していくことになりそうです。





さらっとですが、こちらの土地。

どう思いますか??



道路と高低差があります。2mほど。



しかも。

奥は、隣家が5mほど高くなっています。



両側隣家は、境界線まで接近しています。



もちろんですが、狭小間口ですね。





擁壁を創る??

もちろんそれも一つの方法ですね。

どこに、どうやって、創るのか。



建築物で段差を解消する??

それも大きな一つの方法。



でも。

工事ができるのか??

土留めは?足場は??



コストバランスは????





これら全てを含めた、仮説が必要なんですよ。



昨日と同じですが、経験豊富な方でないと

設計も、工事もできませんよ。



そうそう。

こちらの敷地は、実はこんな風に出来上がりました。





できたものだけ見ると、何でもないようですが、

諸条件をしっかりクリアしてる家なんですよ。





ほんと。

いろんな家創りをさせていただいて、

いい経験させていただいています。



ありがたいですね。 (続きを読む)

昨日の夕方からは、新しい家創りの計画案を

考案していました。



実は。

80坪や90坪の大きな家を設計させていただくがある一方で、

狭小や変形の厳しい法規制の都市型住宅を

設計させていただく機会も多かったりします。



そういった敷地をお持ちのお客様との間で

よく話題に出すのが、「ホームベース型」の家。





敷地のカタチが、ご覧の通り、ホームベースみたいですよね(笑)



その境界線の中で、

カクカクとしたカタチで考えそうなもんですが、

敷地を最大限有効に活用するため、

ホームベース型の敷地に沿う感じで、

家の外形を決定しているんです。



斜めになっている部分を、どう使うのかがポイントです。



しっかり使えるようになってますよね??

斜めだからといって、無理した感じはないと思います。



ちなみに。

このフロアだけでなくて、この上の階では、

3つの子供室を配置していて、

とても使いやすくしているんですよね。







こちらの外観。

どう思われますか??



実は。

このホームベース型の家の外観なんですよね。



そんな風に見えないですよね??

無理して立っているって思えないと思います。





しかも。

目隠しを使った2階のバルコニー。

街中とは思えないほど、気持ちいい感じ。



目隠しルーバーの形をしっかりセレクトしているので

下から除かれることは、ほぼ有りえないんです。



こういったスペースは、周辺からのプライバシーが大事ですので。







そうそう。

このホームベース型の家。



敷地を最大限有効に使っているのは

とてもいいのですが。。



実は、一点だけ難点があります。





それは。。

耐震性能です。



といっても、耐震等級2は確保できているので、

周りに比べたら、安全なんですが、

弊社が通常、耐震3を普通としているので、

少し劣る感じは否めません。。



カクカクにすれば、耐震3になりますので、

何を優先するのかによりますよね。





狭小へ変形地での家創りでは、

設計はもちろん施工まで、

独自のノウハウが必要になります。



ちょっとしたことが、後で大変なことになったり

しますので、経験豊富なパートナーと家創り

することをオススメします。 (続きを読む)

昨日の午後、とある家創りの打合せでした。



以前、基本設計をもとにした、概算見積を提示しています。



ここ最近は、予算とのバランスを見ながら、

この家創りで、何にこだわって、

何を大事にしていくのかを、見極めていくプロセス。



今までの打合せで、ひとつひとつの内容について、

しっかり調査、検討されてきたこともあって、

安易に取りやめともいかず、

減額案についても、しっかりと、

じっくりと、ご検討いただきました。



減額内容について、何度か打合せを重ねてきて、

昨日、これ以上は、減額が考えにくいという

ところまで行きついていただきました。

(もう少し減額金額の確認はありますが)





こだわりの一つだった、セミオーダーのキッチン。

オールブラックでスタイリッシュなデザインでした。



コストだけのことをかんがえれば、主要メーカーの

キッチンも一つの選択肢で、大幅な減額も可能です。



ただ。

大事なこだわりの一つなので、すぐに変更とはいきません。



いろいろとご検討いただいたプロセスの中で、

ブラックのキッチンから、ホワイトのキッチンへ

発想を切り替えていただくことで、

選択肢の幅が大きく広がることに。



苦渋の選択だったと思います。



でも。

その切り替えは、妥協ということでもなく、

求めているミニマルな空間の実現には、

しっかり向かっていると感じました。



その切り替えで、

主要メーカーでのセレクトだけでなくて、

フルオーダーのキッチンへと話が展開。



まだ、最終の金額をみていませんが、

納得したカタチで、オンリーワンのキッチンを

オーダーキッチンで製作になる可能性が高くなりました。



結果論ではありますが、、

とてもいいセレクトへ着地されたと思います。







実は、いつも思うことがあります。

最終的にセレクトするものが、必然だったと。



紆余曲折があって悩むからこそ、

その良さが引き立って、納得につながるのかなと

思います。





予算との調整は、この家創りで何を大事にしていくのか

を再確認するプロセスです。



マイナスに発想するのではなく、

前向きに捉えながら、本当に実現したいことを

見極めていってほしいと思います。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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