昨日、とある家のリノベーションの打合せへ。

工事がスタートしていて、
前回、色や柄をしっかり決めていただいたのですが、
未決になっていた項目を確認しながら
決定していただきました。

その中でも、印象的だったのは、
玄関ドアの脇にある、玄関灯と門灯。

外観の色やイメージを想像していただきながら
ご提案した中で決めていただきました。

こういった照明器具をセレクトするだけでも、
お客様の個性がハッキリ現れたりするので、
見ていた愉しいです。




現場の方は、ちょうど、増築部の上棟が完了して、
骨組みを創りこんでいるところ。

実は。
着工してから、初めて、お客様と一緒に現場入り。

想像していたより、広く、天井も高いようで、
ワクワクされていました。
実際に、家が出来上がっていく姿を拝見するのは、
ほんとワクワクします。

設計だけではなくて、
工事の間もしっかりと、ワクワク共有していきますよ!!




鉄板を使った、ナポリタン。
お客様のご両親が営む、喫茶店のランチです。

久しぶりに、食べたのですが、
懐かしくて、率直に、とっても美味しかったです。
また、食べにいこうと思いました。


リノベーションは、工事を着工すると
あっという間に仕上がってきます。

短期間ではありますが、
出来上がる姿を一緒に見ながら、
愉しい家創りをしていきます! (続きを読む)



昨日、いくつかのショールームをハシゴしてきました。
もちろん、遊びじゃないですよ(笑)

最初に行ったのは、クリナップ。

数カ月前にショールームが新しくなったのですが、
実は、昨日が初めての訪問。

平日なので、人が少なくて、ゆっくり拝見できました。

最近では、キッチン単体で見せるのではなくて、
インテリア全体での提案が多いです。

こちらも、いろんなメーカーのタイル等も組み合わせてました。
この方がお客様もイメージがわきやすいですよね。

こちらのキッチンというよりは、壁のタイルが気になったり(笑)




もちろん、しっかり仕事もしてきましたよ!

実施設計の進んでいる家創りで、キッチンの色を決めます。
チェリーの無垢フローリングが合う、大人っぽいキッチンを目指して。

どうですか?
この組み合わせ。




こちらは、いろんな無垢フローリングが展示してあるショールーム。

写真でもなくて、実物をこれだけ一気に見れる場所って
意外になかったりします。

いろんな樹種の肌触りや木目の感じ、風合いを確認できます。

目的は、チェリーとカバ桜。
とある家創りで採用するんですよね。

無垢フローリングでも、グレードがあるんです。

節があるのかどうか。
白い部分と赤い部分が村になっているかどうか。

が大きいポイント。

スッキリ見せたいのであれば、グレードの高いタイプ。
自然な木目のムラがほしい場合は、少しお値打ちなタイプ。

いろいろと見比べながら、確認してきました。

こうして、ショールームへ伺って
現物を見たり、触れたり、ヒアリングしたりできると、
確信持って、いろんなご提案ができますね。

そういった時間は、しっかりと確保しています。


全ては、素晴らしい家創りのために! (続きを読む)



うっすらと養生がしてあって、少し隠れていますが。。

そうなんです。
キッチンなんです!
昨日、とある家創りの現場で見かけました!
やっと据え付け完了していたんです。

キッチンは、工事の中でも最後の最後。
傷がつくと大変ですからね。

オークの自然な風合いと、
アイアン調のハンドルや金物との相性は抜群です。

そして、レンジフードもブラックにして正解でした。

コンクリート打放しのような風合いのキッチンパネルも
フィットしています。

最近、こういったナチュラルなテイストは、とっても人気がありますね。

実は。
ブラックの使い方がポイントです。
たとえば、シルバーを採用すると。。。。




外部は。。
足場が解体されて、外観が顔を出していました!

表情のある左官仕上げ外壁。
優しい雰囲気を演出する木目の軒裏。
アイアンを連想させるブラックの手摺。

それらの組み合わせが、とってもよいバランスでした。
中と外の雰囲気は、しっかりと統一感を持たせることができました。

とっても個性的な家に仕上がっています。

こちらの家。
これから、外構工事が進んでいくと、いよいよ竣工。

楽しみですね!!


工事のプロセスは、どこも面白いのですが、
竣工間際の、こういった瞬間が、これまたよいんですよね。

ワクワクします! (続きを読む)



無垢フローリング。

紙のクロス。

和紙を使った畳。

家は、家族が日常を過ごす場所なので、
できるだけ、体に優しい自然な素材を使って、
家の空気をきれいに保つとよいです。

新建材で構成された家とは、
先入観なくても、空気の質が違ったりしますよ。




たとえば。
こちらの家。

床や建具、枠等、木部には、杉の無垢材。
壁、天井は、全てスイス漆喰で仕上げています。

竣工した当初から、新築特有の香りはありませんでしたし、
梅雨時期に中でお話しましたが、室内はさらっとした空気で
とっても心地よかったんです。

空気がきれいって。いいですよね。



でも。
自然素材の家っていうと、
どうしても、木々した感じ。
空気もそうなのですが、デザインも優しくなっています。

わかりやすくてよいのですが
体に優しい家でも、もっといろんなデザインがあるといいなと思います。




大好きな写真の一つなのですが。

こちらの家。
ビックリするほど、モダンな家なんです。

メインとなるLDKには、新建材も採用しているのですが、
ドイツ漆喰や無垢材も使っているんですよ。

写真の青い壁。
これ。
ドイツ漆喰なんです。

自然な素材を使いながらも、スッキリとしたモダンな家だって
できるんです。

体に優しくて。
しかもスタイリッシュ。

そんな家を、どんどん創り上げていきたいと思います。


これから、どんどん愉しくなります! (続きを読む)



とある家のアプローチです。

昨日、こちらの家で、建築確認の完了検査がありました。
もちろん、検査は問題なし。

竣工した姿を、じっくりと眺めてみたのですが、
いろんな場所で採用した、素材の質感が
とってもいい味を出していると感じました。

アプローチの目隠しになる塀。
そこには、表情のあるボーダータイプの石。
本物ゆえに、凹凸感や色ムラがいい感じです。

それに。
アプローチの庇には、木目を採用。

濃い目の石と木目。
「和」を感じる組み合わせとして意識しています。



ふと、玄関側を見てみると。。

玄関ドアの木目。
フラットなのですが、ムラのある外壁仕上げ。
シルバーの竪樋。

特に、ムラのある外壁は、
どうしてもヴィンテージ風になってしまうのですが、
木目の種類であったり、竪樋の素材を気を付ける
ことで、ここまでシックに見えますね。

装飾。
ではなくて、素材の組み合わせ。

しかも、しっかりテーマを持っていれば、
こんな風に、まとまって見えますよ。

そういったバランス感覚のある建築家と
家創りするといいと思います。




夕方から、とある家創りの打ち合わせへ。

昨日は、展開図をもとに、いろんなことを確認してきました。
展開図を見ると、いろんなことが分かってくるんですよね。

その中で、
冷蔵庫や洗濯機等、将来を見据えて、
どれくらいの大きさなのか、
どんな使い勝手もモノなのか
カタログを見ながら、お話してきました。

しっかりと打合せさせていただけました。

しかし。
毎回ですが、笑顔、笑いの絶えない、
打合せなので、ほんと愉しいです!! (続きを読む)



昨日、とある家創りのプレゼンに行ってきました。

画像を見ていただくとわかるのですが、
とってもかわいらしい外観の家。
オレンジの洋瓦が印象的です。

昔からナイトウタカシをご存じの方ですと
不思議に思うかもしれませんが、
こういったデザインも、ある意味自然な感じです。


こちらの家。
もっとすごいことがあるんですよ。

実は。
初めてお会いした際、お客様(奥さま)が、方眼紙を使って、
間取りを考案されてきたんです!!

しかも、風水を意識されていました。

使い勝手をきちんと考えていらして、
動線計画もしっかりしています。
とっても使いやすい間取りでした。

言葉ではなかなか伝わりにくいのですが、
イメージ、さらに、間取りですと、とっても想いが伝わりますね。


今日のプレゼンでは、

①お客様が考えた計画案
②①を少し改良した案
③②の動線計画で別の動線を重視した案

をご提示。

計画の中で、大事にされていることは
しっかり残して、
部分的に組み換えを行うと、別の使いやすさがある
ということをご説明してきました。


お客様の口からは
「フツーの」間取りとのことでしたが、
実は、とってもユニークな間取りなんですよね。

それが、また愉しいんですけどね。


次回、概算をお出しして、予算とのバランスをチェック。
そしたら、家創りが正式にスタートとなりそうです!

楽しみです! (続きを読む)



昨日、1年ほど前に竣工した家へお邪魔してきました。

半年ほどぶりに、御家族と顔合わせ!
以前と変わらない、とても優しい空気感をお持ちでした。

家のお話はもちろんですが、
御家族のことや私のお話まで、いろいろさせていただけました。
ほんと。
とっても仲良くしていただいていて、感謝です!!

こちらの家は、全館空調+全館換気を導入されています。
断熱や気密にもしっかりこだわった家なので、結果を楽しみにしていました。

この寒い時期、どのくらいの効果があって、
どれくらいの光熱費になっているのかについて
ざっくばらんに伺えました。

詳しくは別の機会でお伝えしますが、
とっても経済的に、快適さを手に入れることができそうだと感じました。
羨ましかったです。

断熱気密は大事なのですが、冷暖房についても
しっかり選定していくことが重要ですよ。




こちらは、とある家創りの打合せの資料です。

ちょうど、外観の色決めをしていただくプロセス。
こんな風に、パースを作成して、イメージを教諭していただきます。

昨日も、いろんなパースを比較しながら、
概ねの方針をきめていただきました。

ミニマルでモダンな家になりそうです。




その打ち合わせの中で、奥さまから見せていただいた資料です。
通販のカタログの一部。

いろいろ拝見して思ったのですが、
通販のモノでも、結構使えるモノがありそうでした!

安かろう、悪かろうでもなく、
奥さまのニーズにフィットしたモノでした。

造り付けの家具や家具屋さんの家具もいいのですが、
通販も一つの選択肢には、よさそうですよ。


いろんな家創りが進行中。
愉しく過ごさせていただいてます。 (続きを読む)



昨日、ちょっとした時間を見つけて、
紅茶を買いに行ってきました。

日常愉しむ紅茶は、インターネットで購入しているのですが、
特別な時に飲んだり、手土産で購入する場合は、お店に行きます。

「LUPICIA」
お客様に教えていただいたのがスタートです。

いろんな紅茶やお茶が並んでいて、
香りをその場でかげるので、愉しいです。

差し上げる方が、どんな香りが好きなのかを
考えながら。

写真は、バレンタインということもあって、
チョコのフレイバーを楽しめる紅茶とお茶。
ユニークですね。

紅茶大好きなので、こういった時間が持てると嬉しいです。





昨日、とある家創りの打合せがありました。

こちらの家創り。
基本設計が完了して、詳細な設計(実施設計)に入っています。

基本設計と実施設計って何が違うの??
そんな声が聞こえてきそうです。

弊社の実施設計の大事なポイントは、
展開方向の内容確認です。
(基本設計だけの場合はありませんが。。)

写真は、その一部。

展開図では、部屋の壁面を見た図面が並びます。

窓の高さや、棚の高さ、建具のデザインや鏡の位置、
タオル掛けの位置や高さ等。

こういった内容は、間取り図では把握できませんよね。
なので、展開図をもとに、確認しながら共有していきます。

展開図はなくても、工事は進んでいけるのですが、
できあがるイメージは共有できた方がよいですよね?


そうそう。
実施設計は、展開図だけじゃなくて、
工事に向けた細かな指示の書かれた図面もあります。

基本設計の図面でも工事はできますが、
実施設計がある方が、より正確に、創り上げたい家を
関係者が共有できるので、いいんですよ。


そんな風に、丁寧に家創りさせていただいています。

大事な大事な家ですので。 (続きを読む)



カーポートで、とても人気のあるデザインです。

「Mシェード」(三協立山アルミ)。
トラスがとっても繊細で、上品な印象です。

見た目もよいのですが、それだけではありません。
というのも、とっても幅の広いカーポートを実現できるんです。

最大10mまでいけちゃうって凄いですよね。
(車4台分です!)

どこを見ても、主要メーカーの既製品では、
このサイズは結構珍しいんですよ。

昨日は、エクステリアを見に、ショールームへ行ってきました。
カーポートを見るのが、主目的です。

現在家創りを進めている方で、家と同じ素材で、
統一されたデザインのガレージの代わりに、
カーポートで、どこまで対応が可能なのかを調べます。

幅はよかったのですが、高さが厳しくて、対応が難しそう。




こちらは、LIXILです。

「アーキフィールド」(LIXIL)。
こちらは、Mシェードとは違った意味で、
屋根が印象的です。

いわゆる梁が見えなくて、
見えるのは、木目のパネルだったりします。

カーポートの天井が木目。
実は、つい最近まで、それすらなかったのが不思議ですね。

見た目もよく、高さも結構確保できそう。
こちらは一つの候補になりそうです。

同じメーカーでいくつか確認して、体感して、
大丈夫な組み合わせを発見できました。


よく書くのですが、
やはり、実物を見て確認するのが一番です。

カタログでは良さそうでも、
実物がイマイチなんてこともあったりします。

しっかり自分の目で確認して
お客様のニーズに合致するのかは確信持っておきたいです。


納得の家創りのために! (続きを読む)



昨日は、久しぶりに、デスクワークに集中しました。
といっても、終日ではありませんが。。

頭の整理をするには、とっても大事な時間になります。
こういった時間をしっかりと確保したいですね。




ちょっと写真がぼけてますが。
こちらは、とある法人さんとの打合せのワンショット。

私は、個人の方の注文住宅の設計が中心なのですが、
分譲住宅を展開する法人とのコラボレーションで設計をする機会もあります。

ただ、安かろう、悪かろうではなくて、
しっかりとデザインされた分譲住宅になります。

特に多いのは、狭小・変形敷地。

こんなところに、ほんとに建つ?と思われるのですが、
そこに計画して、実際に建設します。

狭小とは思えない、開放的な家になると、嬉しいですね。

ゆったりとした敷地で、ゆったりとした家創りにはない、
面白さがあったりするんですよ。

こういった厳しい設計や工事に関わることで、
普通ではありえないようなことができるようになるので、
とってもいい経験になったりしています。

経験。大事ですよね。

もっともっと経験積んでいきますよ! (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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