和室をリフォーム
和室を洋室に変更するというリノベーションはわりとよくやっているのです。
戸建、マンション問わず。
S様の和室も、ガラリと素敵な洋室に変わります。
プランニングの段階で私の脳内には部屋が出来ているのですが
お客様は一般的になかなか図面だけでは空間のイメージがしにくいようでして
実際に出来上がったお部屋をみてはじめて
「わぁ♪」と喜んでくれます。
和室から洋室はその変わり具合がわりと劇的なので
お客様の反応もわかりやすくてわたしは嬉しいのです★
だから、和室を洋室にするリフォームは好きです。
来月から工事スタートです~。
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The wish list2015
5 お金がない、と言わない
何で読んだのか、何で見たのか忘れましたけれど。
こんなことを聞いたことがあります。
「○○が欲しい」という願望は、つまり「いまはそれを手に入れてない」ということを
無意識に肯定していることになるんだよ、と。
それはマイナスの発想、イメージトレーニングとしてはよろしくない思考なんだそうです。
もっとお肌に艶が欲しい(つまり今は艶が無い)
もっと若く見られたい(つまり今は若く見られていない)
もっと仕事が欲しい(つまり今は仕事が無い)
もっとお金が欲しい(つまり今はお金が無い)
「もっと○○が欲しい」という考え方は、今は足りていないという
マイナスの方向で脳がイメージしてしまうのでだめなんですよと。
だからこういうふうに願いをイメージするんだそうです。
「私はお金がたまってしょうがない」
「私はいつまでも若さが保たれている」
「私はいつも仕事が充実している」ってね。
で。
・・・・ま、そんな次元にたどりつく以前の問題で
とりあえず「お金ないなぁ」って口にしないようにしよう、っていう
相当簡単なウィッシュリスト4つめの話www
三宅 利佳(ジェイブルー)
インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー
●インテリアコーディネーター 980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級
美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。
どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから
そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。
美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。
部屋は人の心を表すと思いませんか。
インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。
「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。
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