ひび割れた建物を心温まるアートに変えるフランス人アーティスト

住宅の老化は必ず進んでいきます。一戸建ての場合、外壁の塗り替えや屋根の葺き替え、壁紙の張替えなどの修繕は、全て居住者が自ら行わなければなりません。

特に構造体に関わる補修の場合、住宅の耐久性や安全性が左右してきますので早期発見と早期補修が重要です。

しかし、壁に吹き付け塗装などの表面クラック（ひび割れ）が入った場合、さほど建物に影響することはありません。かといって、放っておいても見た目が悪くなってしまいます。

本来ならば、10～15年に一度塗装の塗り替えをしなければいけませんが、フランスのストリートアーティストの OakoAk は、壁のひび割れや老朽化した建物を楽しいアートに変えてしまいます。

それは、決して落書きではなく、老朽化により景観を損ねてしまった建物に、再び命を吹き込んで、人々をハッピーにしてくれるアートではないでしょうか。じわりじわりと温かみが伝わってくる作品です。

壁のひび割れをアートに

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住まいとの付き合い

住まいを快適に、そして適切な使用と安全の為の手入れをすることによって、建物の老朽化を遅らせ長持ちさせることはできます。

しっかりと愛情を持って長く付き合っていきましょう。