スマホと連帯できる家電が相次いで投入され、ますます便利に。

スマートフォンの普及が急速に拡大するなか国内の電機メーカーでは、スマートフォンと連帯できる家電が相次いで投入されています。それは、ビデオカメラや掃除ロボット、電子レンジ、炊飯器にまで広がっています。

ＪＶＣケンウッドのビデオカメラ

ＪＶＣケンウッドが発売したWi-Fi内蔵のビデオカメラ、エブリオはスマートフォンやタブレットとリンクでき、部屋の様子を別の場所からリアルタイムに確認できます。

また、フレーム内に動くものや人の顔を検出すると自動的に静止画を撮影し、スマホなどにメールを送信してくれるので防犯カメラの役割も果たせます。

シャープのロボット家電

ロボット家電COCOROBO（ココロボ）＜RX-V100＞を発売したシャープは、カメラとLEDライト、無線LANが内蔵されており、スマートフォンから遠隔操作や部屋の画像を見ることができるなど多機能となっています。

パナソニックのオーブンレンジ

スチームオーブンレンジ NE-R３５００は、スマートフォンを近づけるだけで、簡単に調理設定が可能となっています。
また、マイレシピ登録機能もあり各家庭のオリジナル料理の材料・作り方や自分で撮った写真を、最大１００件までクラウドサーバーに保存ができます。
同様に、スチームIHジャー炊飯器 SR-SX102にもスマホ連携機能を搭載しており、本体にタッチすると炊飯設定ができます。


家電とスマートフォン、またはタブレットとの連携した家電製品が今後さらに増えそうですね。

ＪＶＣケンウッドシャープパナソニック