機械のような建築
2014年5月8日
新宿歌舞伎町の、雑然とした雰囲気の中に、
超然とした感じで建つ建築…。
林原第5ビル…。
かつて、
「ハイテク派」なんて呼ばれたりしていた、
建築家、リチャード・ロジャースの、
日本で最初の建築…。
ヨットのマストの技術を応用したという、
精密機械のように、複雑で、繊細な構造美…。
「機械のよう」と言えば、
近代建築の巨匠、ル・コルビュジェの、
1920年代の有名な言葉…。
「住宅は住むための機械である」…。
20世紀のはじめに出現した近代建築は、元々、
無駄を極限まで排除した、
機能的で、合理的な、
まるで、
「機械のような建築」を夢見ていました…。
そんなこともあって...。
話は、以下に続きます...。
https://www.facebook.com/NakamaKunihiko/posts/701176143274930
- 前の記事:最先端の横浜
- 次の記事:多分二度とつくることは出来ない...。
仲摩邦彦建築設計事務所
ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。
建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...