本当は、一撃で倒したい...。
2012年7月31日
私の子供の頃は、まだブルース・リー・ブームが残っていたのか、空手が割と流行っていました...。
近所に空手の道場があったり、学校の体育館を借りて、空手教室が行われていたりして、友人の中にも、空手を習っている人が結構いました…。
そんなせいもあって、空手の関係者が、割とたくさんいたのでしょうか、近所の原っぱで野球などをして遊んでいると、空手の先生であったおじさんが、何故か参加してきたりしたことがありました…。
そんなある日、野球に飽きたのか、その先生を囲んで、地べたに座り、おしゃべりをした時のことが、とても印象にのこっています…。
その機会に、私たちの仲間内で、大きな議論を呼んでいた、ある重要な問題を、その空手の先生にぶつけた時のことです…。
それは、空手、柔道、剣道など、武道にはいろいろとありますが、本当は、何が一番強いのか、という大問題です…。
当時、空手を習っている人もたくさんいたのですが、近所の警察署が道場で教室を開いていたせいもあり、剣道や柔道をやっている子供もたくさんいました。
私も、そこで、剣道を習っていました…。
当時は、アントニオ猪木の、「異種格闘技戦」が大変な話題になっていて、空手家の、「熊殺し」ウィリー・ウィリアムスが、猪木をギリギリまで追い込んだのを、テレビで観ていましたので、その空手の先生が、当然、空手最強を唱えるのではないか、と思っていました…。
ところが、その空手の先生の意見は、こういうものでした...。
話は、以下に続きます...。
http://blogs.dion.ne.jp/k_nakama/archives/10856655.html
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仲摩邦彦建築設計事務所
ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。
建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...