「羽曳野の家〈リノベーション〉」‐4‐屋根裏ほどワクワクするものはない
2016年4月4日
「羽曳野の家〈リノベーション〉」‐4‐屋根裏ほどワクワクするものはない
今週末、大阪の桜はピークを迎えそうです。
しかし今日は生憎の雨。花がおちなければ良いのですが。
「羽曳野の家」は構造補強が終わり、間もなく、サッシが付いていく段階です。
工事を担当してくれるのは「松虫の長屋」に続いて市川工務店。
そして大工工事も同じく「I親子」が担当してくれます。
電気工事の配線も始まっていますが、この家は屋根が高い。
よって、屋根裏も大きくなります。
小学校に上がる長男君にも、少しのぞいて貰ったのですが、最高の笑顔で答えてくれました。
この歳になっても、脚立を登りこの景色が見えて来た時、ときめきを感じます。
フィンランドが生んだ偉大な建築家・アルヴァ・アアルトの愛読書は「ハックルベリー・フィンの冒険」だそう。
男を駆り立てるのは、年代、時代を問わず、いつも答えの無い冒険です。
文責:守谷 昌紀
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建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
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株式会社一級建築士事務所アトリエm
夢は必ず実現する、してみせる。
一級建築士 守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...