大井町の住宅 電気関係の打合せ
2013年5月1日
大井町で工事中の住宅『電気関係の打合せ』の様子です。
設計段階でも細かな打ち合わせはしているつもりなのですが、
現場に入ってからも、さらに調整を重ねます。
建主さん、現場監督さん、電気屋さん、設計者とが一体になって。
それにしても電気関係は、近年、ドンドン進化しており、凝りだすとキリがありません。
コンセント、TEL、LAN、TV、スピーカー、インターホン、給湯リモコン、火災報知器、防犯機器、
空配管、等々。気が付けば、凄い数のスイッチやコンセントの数になっております(苦笑)
そのプレートを一つにまとめるのか?系統ごとにプレートを分けるのか?
上の写真は、壁の中に埋め込まれる裏ボックスを使って、
「1連用二つと、2連用一つを並べると、こんな感じになりますよ」と説明している様子。
同時にカタログを開いて
「このスイッチ・コンセントのプレート(デザインによる)なら、何連用までありますよ」とか。
一連に3段並ぶので、6連用を使うと、計18口のコンセント、TEL、LAN、等々が、
一つのプレートに纏められる訳です。
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根來宏典建築研究所
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