照明器具を壁に埋め込む
2013年6月7日
<見沼田んぼを望む河岸段丘に立つ家/Taさんの家>の現場で今回、照明器具を壁に埋め込むことに挑戦しました。
この器具は当方でよく使用する<マクスレイ>のブラケットで、最も単純な作りでソケットにプラスチックのカバーを取り付けた程度で、基本的にはランプだけ、といった感じの器具です。
今まではボール球を使って、光の球体だけを見せていたのですが、白熱灯が生産中止になってきて、省エネルギーにも逆行するということで、電球型蛍光灯にシフトしてきていましたが、どうもその形が今一つと感じていました。
もっとスマートな形状の電球型蛍光灯がないかと探していて、東芝の大変スリムなものを見つけたのです。残念ながらこの型番はすでに廃番ということでしたが、何とか<ダイコー>経由で入手することができました。
スマートゆえに今度は、器具本体のソケット部分が気になってきました。そこで今回はこのソケット部分を壁の中に埋め込んでしまうことにしました。今後当方の定番になりそうです。ただし、このランプはもう廃番なので、今後はこれに似たLEDランプ(こっちの方がちょっとゴツイ)になりそうですが・・・・・。
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H2O設計室
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